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コラム・日記

佐藤 将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑬ 2017年5月8日

13. いつかいた森

「森と聞いてあなたが思い浮かべる森は?」
――この世界、たくさんの森があるけれど、あなたが思い浮かべる森はどこの森ですか?その景色、その空気、そこにいた感覚を思い出してみてください――

昨秋、はじめて『森のワークショップ』に参加する機会を得た。
集合場所は、京王線で新宿から50分の長沼という駅。
(意外に近いな)
集合時間ピッタリに着くと、参加者の皆さんが待っている。
(、、、)
しばらく田んぼの中の畦道を通ると、小さな祠のある神社に着く。
山の麓、森のエントランス。
そこで荷物を下ろして体操。

その時、森からの風が、少しひんやり湿った風が頬を撫でる。
(あっ!)
(どこかで感じた感覚、、、)
(そうだ!子どもの頃によく遊んだあの森の感覚、、、)
その時、その頃の風景や友達の顔が、数十年ぶりに、思い出される。
(こんなに早くからデジャブ感、、、)
先が思いやられる「森の世界」。

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日本という国は、
テンプレ的には、海に囲まれた「島国」。
東の果て、大陸からの流浪人(refugees)が集まった「隠れ里」。
明治以降は、海外との通商で稼ぐ「海洋国家」となった。

けれど、ワークショップ主催者の小野さん(一般社団法人森と未来 代表理事)によると、国土の7割以上が森林。森林率ではトップ3に入る、実は世界有数の「森の国」であるという。
(確かに山林地帯が多く、川は急流だな、、、)
(日本人は、本来、森の民族だったのか、、、)

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<再び森>
森に入ると、五感を一つずつ開くワークから始まる。
(鳥のさえずりが5重奏になる、、、)
(風の音が聞こえる、、、)
(懐かしい匂いが、、、)
(空気を肌に感じる、、、)
そして、身体中の神経が安らいでいくのがわかる。

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日本の森は、
確かにドイツの森ほど、暗く深淵で魔法使いがいそうな雰囲気はない。
英国の森ほど、朗らかで妖精が出てきそうな気配もない。
米国の東海岸に比べたら、四季の抑揚は滑らかだ。

けれど、そのほどほどの四季感と、
雨季や台風による豊かなウエット感が、
何か神秘的な雰囲気を与えている。

森羅万象、八百万(やおろず)の神信仰は、
そんな風土から生まれたのだろう。

「神々と共にある森」。

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<再び森>
森の中を歩きながら、様々なワークが用意されている。
繊細なこころ配りされたデザイン。
自然に、いや自然以上に、「森の世界」に入っていく。
(うん、週末のハイキングとは明らかに違うな)

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日本人が持つ特性の一つに、
サブトル(Subtle)なものへの感度の高さがある。
微細な変化、見えない機微(Kibi)に対して、
繊細(Sensitive)で、鋭敏(Keen)な感覚(DNA)がある。

侘びさび文化だけではない。
ものづくりにおいても、以前、その力は十分に発揮されてきた。

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<再び森>
森の中を歩いていると、
別の世界に放り込まれていく感覚がある。
この世界とあの世界の狭間の世界に。
(あー、ここは結界なのか)

自分の中の潜在意識のゲートが開かれていく・・・

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最近、グーグルをはじめとしたシリコンバレー企業で、マインドフルネスやEQマネジメントが人気だという。管理職研修もそのウエイトが大きくなっているという。
10年前にはあまり聞かなかったエンパシー(感情移入)をはじめ、レゾナンス(共振・共鳴)からコンパッション(共苦・同苦)まで、センスする力=「センシング力」が、新しいリーダーシップの中核となっている。恐らく、脳科学的に、センシングを使う脳のCPUが、思考(シンキング)だけに比べて、格段に大きいのであろう。

本来、それは日本人が、圧倒的なアドバンテージを持っていた部分。
それが、いつの間にか、インダストリー社会の中で分断され、MBO(目標管理)を達成するパーツ(部品)として思考(シンキング)優先になってしまってはいないだろうか。

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昨年、東京で開催されたRRT(リフレクションラウンドテーブル)世界大会。

その初日のハイライトは、内省と対話に関するクロストークであった。登壇者は、リーダーシップ論の権威でRRTの生みの親のお一人ゴズリング教授、シリコンバレーでも禅や瞑想法に関して数多くの講演経験を持つ藤田一照禅師、そしてこの森のワークショップを手がけておられる小野なぎささん。弊社小森谷さんの進行で進む。

最初、ゴズリング教授が、リフレクション(内省)とは、思考の蝶つがい、紙を折る感覚に近い。「日本人の内省力には、「折り紙」文化が影響しているのでは?」と問う。

その難しい問いに、藤田禅師が間髪入れずに応える。
「昔、日本の看護婦さんが、サンフランシスコのある病院に短期体験でいらした時の事。一人の男性患者が、病気で自暴自棄になって大暴れしていたという。言葉も上手く通じなかった彼女は、その彼に近づき、持っていた紙で、折り鶴を折ってみせたという。その瞬間、彼は、『マジックだ!ミラクルだ!』と言って、周囲の人に見せて周り、自然に穏やかになった」との事。

それを聞いた小野さん。「人類が森で生活していた時代は、人も生物も木々も、すべてが繋がっていた。現代になって都会で生活していると、ノイズ(訳:雑音、固定観念)によってディスコネクトされてしまっている。だから、私たちは新たに繋がるのではなく、ただその昔持っていた繋がりを取り戻す、リコネクトするだけでいいのだ」と。

紙という2次元の世界が、折り紙になって3次元に、そして人の心を介してさらに高次元に繋がった瞬間。

もし、私たちが、内省や対話を、思考(シンキング)だけでなく、「センシング」で捉えられれば、「我が社の問題はコミュニケーション」という企業は大幅に減るだろうと思う。

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<再び森>
森を散策した後、囲炉裏のある古民家で、絶品の焼鳥や麦とろ飯を食す。素材も素晴らしいけれど、こちらの五感も開いているので、格別に美味しく感じる。
その後、木の香り溢れるロッジで、対話セッションを行う。普段、都会で行う対話(どちらかというとシンキング系の対話)とは違うセンシング系の対話。

その後、16時現地解散。17時前後には都心に戻る。
少し次元の違う世界にいたせいか、とても長く充実して感じた1日。はじめて出会った方々と共に語らいながら帰路につく。

その日、最寄り駅のホームに降り立った時、まだ明るい夜空に一番星が輝いていた。

予想していなかったよ。21世紀の未来の革新(ルネッサンス)の鍵が、いつかいた森の中にあったなんて -

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――あなたが思い浮かべた森はどんな森でしたか?――

注)文頭、文末の問いは、一般社団法人森と未来さんのセミナーから特別に引用させていただきました。


長谷川晃大 連載コラム 
Re-connect 〜つながりを取り戻すリーダーの探求〜① 2017年4月21日

第1回 ジェイフィール流 働き方改革の提案

最近、「働き方改革を推進したいが上手くいかないので相談に乗ってほしい」というご要望を頂くことが増えています。働き方改革を実践するものの結果が出ず、場合によっては悪化するケースまであります。なぜなかなかうまくいかないのでしょうか。

様々な見方が存在しますが、最も大きな要因は「協力関係の構築不足による業務負担の増加」ではないかと思われます。働き方改革というと、すぐに業務改善的施策を考えがちです。そして極めつけは「効率的に仕事をして早く帰ること」。これが働き方改革そのものになっているところもあります。果たして、残業時間を削減するための改革が働き方改革なのでしょうか。それは業務改善と何が異なるのでしょうか。
そんな最中で、逆に仕事を早く終わらせようとすることに苦しみ、試行錯誤の結果、業務が増え、負担が過剰になり、残業が減るどころかかえって増えてしまっているという声も聞こえてきます。何かがおかしい。そう感じてしまいます。

そもそも働き方改革とは何を目的としているのでしょうか。
会社の業績を上げるために、余剰コストを削減し、生産性を高めることが最優先であれば、働き方改革=業務改善、残業時間削減になるかもしれません。しかし、社員がより良く働くことが会社の生産性や成長、ひいては業績につながると考えている企業では、働き方改革とは「社員が成長し、社員の力が最大限発揮できる、より良い働き方を見出すこと」だと考えるはずです。最終的には、一人ひとりがイキイキと働けることを目的としているように思います。

わたしたちジェイフィールでは組織開発を、関係性革新、仕事革新、未来革新という3つのステップで設計・支援しています。働き方改革という言葉だけを受け取れば「仕事革新」にあたります。つまり自分たちの理念・価値観を重ね合い、仕事のあり方を見つめ直すということです。しかし、その仕事革新をするためには、そのために必要な関係性を耕さないといけません。つまり、互いの信頼と協力関係の構築です。働き方を見つめなおすのであれば、どのような信頼を築いていかなくてはならないでしょうか。おそらく、「働くこと」と「自分の人生」をどのように考え、働くことを通じて何を実現してみたいのか、そして人生をどんな風に過ごしていきたいのか。そんな一人一人の人生の夢を理解しあうことが欠かせないように思います。夢を互いに理解しあうことで信頼関係が芽生えてきます。そして、働くことを通じて実現したいと願う個々の夢を尊重しあいながら、組織のビジョンとのつながりを見出し、仕事を通じて夢と組織のビジョンを同時に実現していく。これが協働して実現できる仕組みを考えていきたいと考えています。

アーノルド・ミンデル博士が提唱するプロセス志向心理学をベースに組織開発を行うスティーブン・スクートボーダー博士によると、組織が変わろうとする条件は2つであると述べています。1つ目は「Attracter」、強く社員をひきつける魅力的に映るものを感じた場合です。2つ目は「Disturber」、つまり本当に嫌でどうしようもないことに直面した場合です。とてもシンプルですが、本質的ではないでしょうか。つまり、今苦しむ環境を脱することが本当に一人ひとりの目指したい働き方につながると誰もが思えたとき、人はその実現に向けて動き始めるのです。
このように自分が本当に働きたいと思える職場をともにつくりながら、仕事を通じて何かを実現できた時、そこにはかけがえのない喜びが生まれているはずです。人は誰もがほかの誰かのために貢献したいと強く願っています。職場のメンバーの夢に関わり、組織のビジョンの実現を通じて誰かの役に立っていると実感したときに感じるのは、まぎれもなく「幸せ」と呼べる何かではないでしょうか。そんなことを通じて一人ひとりの人生観が変わり、また働き方が変わっていくのです。

人の価値観はうつろいながらも形を変えていく、そして徐々に本当にありたいと願う自分自身につながっていくものです。こうした循環の中で、仕事を通じて自己実現を目指すことができる、そんな職場を社員全体でつくろうとする動きに「働き方改革」の本質があるように思っています。


"「右脳描写×音楽創造」 デジタル時代のアートの可能性 体感ワークショップ"を開催しました!(前編) 2017年3月20日

みなさんは、絵を描くことや作曲・演奏などをすることは、好きですか?最近いつ、やりましたか?
17038856_809138375893474_6788740095570266909_o.jpg
「鑑賞はするけど、自分でやりはしないなぁ。というか、やるのは少し苦手なんだけど...。」
「自分で絵を描いたなんて...学生以来、やっていないかも。作曲なんて、学生時代もやったことない。」
こんな方が多いのではないでしょうか。
かく言う私もその一人です。学生時代は、美術嫌いの音楽好きでした。理由は、楽器を習っていたので音楽は「できた」けど、美術は「できなかった」から。根底には「上手くやらねばならない」という思いがあって、心の底から楽しむことができなかったような気がします。

クリスティーンさん.jpg今回のワークショップでは、そんな私のアートへの思い込みや決めつけを、揺さぶられました。
「拍子に拘らなくてよい、メロディーはなくてもよい、パーツの位置を正しく捉えるだけで自画像は描ける等、ワークを通して『~ねばならない』という固定観念を外す体験ができる。」
上記は参加者の方の声から抜粋しましたが、まさに私にとっては「上手くやらねばならない」という固定観念から抜け出した時間だったように思います。

 1日のワークショップ。全員でのアイスブレイクが冒頭にあり、午前中はクリスティン・ニュートン氏の描写のセッションです。「自画像を描く」「感情を色や形で表現する」という、個人の認識力にフォーカスを当てた時間になりました。

重光さんの自画像.jpg 前者のワークでは、まず紙と鉛筆のみで自画像を描いてみます。その後自身の顔を見て、時には自身のパーツの大きさや位置関係を測りながら、元の絵に書き足す形で自画像を完成させます。緻密な、左脳的な要素がアートの中にもあることを実感させられます。ちなみに私の自画像は...目周りはあまり直さなくて済んだのですが、鼻から下は大きさも位置も全く異なり、かなり大きく描き直しをしました。(内心、結構自信あったのになぁ...苦笑)

自画像を直しながら、
「なぜ、鼻から上と下で、こんなに違いが出たのだろう?」
と自問自答。遡ってみると...私は過去、目にコンプレックスがあり、日夜目周りのメイクの研究をしておりました。結果として、私にとって目は愛着あるパーツになりました。これまで無意識に多くの関心を自分の「目」に払っていて、比較的正確に思い出せたのかな、と。
IMG_0660.JPG私たちが記憶で何かを思い出す時、関心の有無によるバイアスが掛かっている。考えてみれば当然のことなのですが、これを「体感した」のは初めてのことかもしれません。この自画像のワーク、参加者の中には「絵画鑑賞でも自身の培った価値観を見出せるが、自分が描く自画像となると、元素のようなもっとおおもとに行き当たる感覚があった。どこか臆病で、か弱い自分がいた。」と、いう気づきがあった方もいらっしゃったようです。

 個人の認識力にフォーカスした描写セッションを終え、午後はグループの認識力にフォーカスする音楽創造セッションです。午後の様子は後編でお伝えします!

レポート:J.Feel 齊藤直子

日経ITイノベーターズ
「未来を切り拓く組織とリーダーシップ」高橋が講演いたしました。 2017年3月1日

2月28日、日経ITイノベーターズ主催の日経ITイノベーターズセミナーが開催され、高橋が講演いたしました。
日経ITイノベーターズ

_0228otw_141.jpg「未来を切り拓く組織とリーダーシップ」と題し、時代の転換期であるこれからのリーダーシップについてお話しいたしました。
まず今の職場の状態について、組織感情診断の簡易版をやってみました。
土台となるあたたか感情も高くありつつやはりギスギス、ひえびえ感情をもった職場が多く見られました。閉じこもった働き方は不健康で非生産的。なにより楽しくないし前向きになれません。
この状態で変革を起こす力がありますか?と高橋が問いかけ、革新の土台をつくっていくための、関係革新、仕事革新、未来革新の3つのステップについてご説明しました。

_0228otw_128.jpgこれからの20年、情報技術の発達はさらに判断や創造の質を高め、組織のあり方、人の働き方にも影響を与えていきます。人だからこそできることは何かを考え、そこに現場の知恵と思いを集め、組織的な動きに変える新たなリーダー像が求められています。次世代を担う30代、20代がこの先どのようなリーダーやマネジャーになっていくべきか。そのために私たちは今何をなすべきか。

イノベーションを起こすために工夫している事例をいくつかご紹介しました。
これらは、事業の成長を考え戦略を考え個人に最適な行動をとらせる、という方向ではなく
個の思い起点でビジネスへもっていく、という起点をかえる動きなのではないか。
経営層がどう変わらなくてはならないか。問い直しをしていこう、と話しを締めくくりました。

アンケート結果は「大変参考になった」50.8%、「参考になった」42.6%と、大きなインパクトがあったようです。
下記のような感想をいただきました。
・今、わが社が取り組んでみっち半ばな状態なのですが、今の方向性を見直す気づきをいただきました
・なんとなくぼんやりイメージしていた職場のあるべき姿が見えました
・現代人の抱える悩みとして大きくなってきているテーマと感じていていて個人的に考えさせられ参考になった
・自組織への危機感が高まる内容だった
・社内でぜひ議論したいと思います。とても面白い参考になるお話しでした。

J.Feelでも「思い」起点への変革をすべく、思いを探し、共有することをはじめました。

レポート:J.Feel 片桐晶子

営業組織における人材育成のための
『戦略的OJTプログラム』事例紹介セミナーを1/26に実施しました 2017年2月14日

本日はソニー生命保険株式会社の大森様をお呼びして、
営業組織における事例を交えた戦略的OJTプログラムセミナーを開催しました!

戦略的OJTプログラムの特徴のひとつは「映像」です。
今回のセミナーでも、マネジャーとその部下の気持ちのすれ違いを描いた映像を見て、
「あー、こういうマネジャーいるいる...」とみなさん苦笑気味。
しかしこのマネジャーの課題は何か、を簡単にディスカッションするときには、
和やかではありますが、真剣な雰囲気が感じられました。

IMG_1201_大森さま.JPG

大森様の事例紹介では「最強の現場力の実現」に向けた取組み事例と成果を発表いただきました。
「失敗への受容力が上がった」
という上司側の受講者の声が、とても印象的でした。
これは、プログラムを通じて部下の失敗への受容力が高まった、という意味の発言です。営業組織において、マネジャーになる人というのは概して、「個人としての成果を上げてきた人」ではないでしょうか。そしてその成果の裏には「お客様の力になりたい」「お客様の信頼を損なってはならない」「お客様の喜ぶ顔がみたい」など、顧客目線の肯定的な思いが、必ずあります。
その思いが強ければ強いほど、部下に求めるハードルがあがり、自身が良いと思った行動だけを取らせたくなる、
失敗が受容できなくなる、というのは、自然な心理なのかもしれません。

しかし、今回の受講者の方は、顧客への思いを持ちつつも、長期的な視点をもって部下の活動を見守り、共感的な態度で部下に接することができるようになったそうです。そんな上司の変化を部下の方も受け取り、信頼してチャレンジができるようになったと受講後に語っています。

 うーん、このレポートを書いている私自身も、自分の思いが強いほど他者を受容できなくなることがあるんだよな...と、内省のきっかけをいただきました。

部下と徹底的に向き合い、自身とも徹底的に向き合う、戦略的OJTプログラムの肝をセミナーに参加された方々にも感じていただけていたらうれしいです!

レポート:J.Feel 齊藤直子

リフレクションラウンドテーブル ベーシックコース第24期
開催いたしました 2017年1月24日

リフレクションラウンドテーブル®ファシリテーター養成講座
ベーシックコース24期を1月17日・18日に開催いたしました。

ふせん IMG_0187.JPGこのコースは、人と組織の変容プログラム、RRTの骨格となる「内省と対話」について深め、セッション運営のためのファシリテーションのスキルとマインドを学んでいきます。
RRTの骨格である、5つのマインドセット、ベースにある理論、具体的運営方法について学び、また背景にあるマネジメントの権威ミンツバーグ教授の立ち位置と理論のポイントを概観し、組織開発を進める社内ファシリテーターに広く役に立つ講座です。

今回も立場は多様でしたが、より良い組織を作りたいという思いをもった方々が集まりました。
参加者の方から次のような感想が寄せられました。
201701 ベーシック集合写真.jpg

人事部の方、社内講師の方が多い中で、自分は研究者なので、やや場違いな気がして、どきどきしましたが、和やかでいい場を経験できました。
受講前は、ファシリテーターとは「ひっぱっていく人」と思っていましたが、途中のレゴワークで大地に花を作っている人を見たことがきっかけで、「気づきを与えるような場をつくる人」だなと認識が変わりました。

レゴ IMG_0123.JPGあっという間に時が過ぎた。ノーストレスで楽しく成長できた。これまで脇で見ていて、ファシリテーターは簡単なのではと思っていたが、実際に自分がやってみると難しかった。日々スキルを磨いていかなくてはと思った。

楽しくて、あっという間の2日間だった。皆からフィードバックをいただいて自分のことが気づけた。
自分は、和やかな雰囲気は作れるが、今後の課題として「ピリッとした学びがあったなと思える場」を作れるようになる必要があるなと。そこがとても腹落ちした。

IMG_1187.JPGファシリテーターになろうと思ったわけではなく、
会社にRRTを導入できるかどうかと思って参加しました。単なるリーダー研修ではなく、リーダーが日常的に育っていく仕組みを入れられないかと考えています。それには3つが大事だと。3つとは、経験を内省する場、継続の仕掛け、会社の本気度の提示です。この2日間を通じてRRTを導入したいと思いましたし、導入に向けて自信を頂きました。

スタート時はどうなるかと思ったが、楽しくあっという間だった。ファシリテーションは奥が深く、難しいとも感じたが、分かっているようで、意外と気づいていない、自分の持ち味、強み、自分らしさを知ることができた。自分の成長課題も明確に伝えてもらい、振り返ることができた。皆さんがやられている実践や考え方も大変参考になり、有難かった。

次回25期は、2017年3月7日、8日開催します。

佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑫ 2017年1月16日

12. ゼロから始める異次元モールス

この世界のイノベーションは、二つのものが偶然にコネクトした時に起きるスパークのようなもの(新結合)なのだろうか。それとも、そのすべては、この宇宙が生まれた時からある「万有引力の法則」に従った結果にすぎないのだろうか・・・

***************************

先日、マイケル・スペンサー氏の音楽創造セッションを体験する機会に恵まれた(!!!)
マイケル・スペンサー氏は、世界中で活躍する音楽家兼ファシリテーター。
ビジネスリーダーから子供たち、障害者の方にまで、「音楽を通して、人やチームの可能性を引き出すワークショップ」を提供されている。

大の日本通で日本語も堪能。日本フィルハーモニーのコミュニケ−ション・ダイレクターもされており、「第九の大工」という隠喩(Metaphor)で、ベートーベンの名曲と東大寺の建築様式との比較解析までされている。音楽の森 ワークショップ「第九の大工」

元々は、英国ロイヤルオペラでご活躍。
その後、音楽x教育の可能性に気づかれたという。

***************************

当日のテーマは、『宇宙と芸術』(?)
森美術館 宇宙と芸術展で展示されている「竜安寺石庭ベクトル構造」にインスピレーションを得て、グループで音楽を創るのだという(??)
そのうえで、違う作品を見た全6グループで、
「この宇宙」をテーマにアンサンブル(協奏)するという(???)
それも、7名のその日出会ったばかりの人たちで・・・
相手の所属や専門性、役割やバックグラウンドも知らないまま(??????)
「相手の名前」(Label)すら、知らないまま・・・(・・・)


でも、
生まれたんだ (!!!)
ミュージックが (♪♪♪)
アンフォーチュネートリー (悔しいけど)

出版記念セミナー ~「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント~を1/12に実施しました 2017年1月13日

昨年私たちのキャリア観を震撼させた書籍『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略(リンダ・グラットン著)』においていわれているのは、「人生が確実に100年時代に変わる」ということ。人生100年となると、70歳、80歳まですべての人が働く時代が到来するかもしれません。最近の日本に目を向けると、日本老年学会が「高齢者」の定義を65歳以上から75歳以上に引き上げることを提案しました。

112zentai.jpg

今後10年、20年で日本の多くの職場において、「ベテラン社員」がマジョリティになるのです。

冒頭、「皆さんがイキイキ働いていくには何が必要か?」という問いかけからスタートした今回のセミナー。多く出たキーワードは「健康」「つながり」「好きな仕事であること」。確かにこれまで以上に持続的に働くことを考えると、とても大切な価値観であるように思えます。

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また本日は、トヨタファイナンス株式会社から馬渕様がいらっしゃり、実際の中高年社員の活躍促進にむけた取り組みを紹介していただきました。最後には「ここはどのような工夫をしたのか?」というような、具体的な質問が参加者の方から多く発せられ、みなさんの関心の高さと真剣さを感じさせられる場となりました。

「ベテランに限らず、若い人も思っていることは一緒。イキイキ働きたい。ベテランが楽しく働く姿を見せることが、若い人にとっても大事なのではないか」

馬渕様がセッションの冒頭におっしゃった言葉です。ベテラン社員の活性化は、すべての人がイキイキ働く鍵になるのかもしれません!

女性管理職育成のための「戦略的OJTプログラム」事例紹介&体験セミナーを12/12に実施しました 2016年12月27日

古河電気工業株式会社(以下、古河電工)様の導入事例をもとに、
12/12に戦略的OJTプログラムセミナーをテンプスタッフラーニング様との共催で実施致しました!
20161212-IMG_6048.jpgのサムネイル画像
「女性管理職候補が少ない。」
「いても管理職へのモチベーションが低い」
「女性にとってのロールモデルが社内にいない」
「もともと男性の多い業界で、女性部下をもつ管理職のマインドが追いつかない」
などリアルな悩みをもった参加者の方々が集まった今回のセミナー。

古河電工様のお話を聞いた後には、「女性社員はもちろん、その上司や、その上の上司まで効果が波及する点が興味深かった」などの声があがり、また「性別関係なく実施できるプログラムだ」という声も多くあがりました。
女性や男性といった性別に関係なく、部下に向き合い、戦略的・計画的に育成に取り組むマネジャーを育むことが大事なのかもしれません。実際に古河電工様では、戦略的OJTプログラムは女性用にアレンジなどせず、どちらかというと受講者の上司の理解を促すなどサポート環境を整えることに力を入れたそうです。

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今回は女性の参加者も多く、普段以上に和やかで華やかな雰囲気のセミナーとなりました。

今後もジェイフィールでは、女性の活躍を真剣に考える会社さんを応援していければと思います!

『「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント』が
八重洲ブックセンター ビジネスベストセラーで第1位になりました! 2016年12月22日

10月に出版しました『「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント』が
八重洲ブックセンター ビジネスベストセラーで第1位になりました!
(2016年12月11日~2016年12月17日)
著者である片岡裕司が目の当たりにしてきたベテラン社員の実態と、
活性化の実情を具体的に紹介しています。
NTTコミュニケーションズ、トヨタファイナンス、テルモ、サトーホールディングスの事例もご紹介しております。
ぜひお読みください。

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『「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント』
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イキイキ働くための経営学 
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ワクワクする職場をつくる。
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「上司がさっぱりわかってくれない」と思っているあなたへ(台湾版が出版)
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