2012年2月21日配信 大きく成長する人の共通点
皆さま、こんにちは。ジェイフィールの片岡です。
本日のコラムは私から。
時節柄、長期の研修プログラムの最終回が続いています。
ジェイフィールでは半年以上、
受講者の皆さんと御一緒する研修プログラムがたくさんあります。
リフレクション・ラウンドテーブル、戦略的OJT、経営塾・・・等
受講者の大きな変化を目の当たりにでき、
難しい環境で苦悩するマネジャーの方々と真剣勝負できることは、
正にファシリテーター冥利に尽きます。
さて、このような研修機会を通じ、
大きく成長する人には概ね3つの共通点があると感じています。
1.主語が「自分」の内省ができている
実際、環境や部下が悪いケースであっても、
「自分が何をしたのか?」、
「もっと自分にできることはなかったのか?」を
深く考えている人です。
2.答えの無い中でも、「次なる行動」を決断ができる
考えた結果、「もやもや」しているのはご法度です。
(たまには「もやもや」もしたいですが・・・(笑))
このような状態は、考えているつもりが、
いつのまにか深い悩みに陥ってしまった状況です。
こんな時は、「行動」を意識しましょう。
やるべき事は何かを悩むのをやめ、
できることを1つだけ決めてしまいましょう。
3.決めたことを直ぐに実践できる(そしてそこから学べる)
もっとも大切なのは、最後に実践に移すことです。
そしてそこから学び、再び次なる行動を考えだすことです。
ミンツバーグ教授は、多くのマネジャーは元来行動派の人が多く、
行動を促すことよりも、内省の習慣を身に付けさせることが
重要だと説いています。
しかし多くの日本のマネジャーと触れて感じるのは、
内省力をつけると同時に、行動力を甦らせる必要があるように感じています。
委縮したり、悩みこんでしまったり・・・と、
本来の行動力が出し切れていないマネジャーをよく目にします。
先日、1年間「もやもや」状態だった受講者から、
たった一行で、「トンネルを抜けたかもしれません」
というメールをいただきました。
本当に彼は苦しんでいたので嬉しい限りです。
彼がトンネルを抜け出せたのは、研修で一緒だったメンバーが
実務上でもかなりサポートしてくれたことが大きかったようです。
1人で内省することは、修道者の仕事です。
皆さんの職場でもお互いの内省、行動を共有し、
お互い支え合い、刺激し合える関係を作っていきませんか?
是非、できることから始めてみてください!

