2012年2月7日配信 仕事の働きがいって表現していますか?
今週の担当は重光です。
今年は例年より遅く始まった就活/採用活動ですが、
あちこちで面接に臨む学生を見かけるようになりました。
ある就活意識調査を見ていると、「働くことにポジティブな印象」
「どちらかと言えばポジティブな印象」を持っている学生は
7割弱という数字が出ていました。意外と高いなと思いましたが、
よく見ると、「ネガティブ」「どちらかと言えばネガティブ」の合計は21%。
5人に一人がネガティブとは残念ですね。
学生に影響を与えたのは、両親が43%とダントツで、
続いて先輩16%、友人10%と身近な人が続きます。
皆さんの周りにも就職活動をしている人がいることでしょう。
時には、アドバイスを求められることもあるのではないでしょうか。
私にも経験がありますが、希望するところに就職できるようにと、
あれこれ必死にアドバイスすると思います。
就活経験が最近であれば自分の経験から、もし面接官や職場訪問を
受け入れた経験があれば採用側からの視点で、
具体的なノウハウについても教えることが多いと思います。
しかし、私たちは、「働くこと」のやりがいや楽しさ、
喜びについて普段どれくらい表現しているのでしょうか。
先の調査においてポジティブな印象を持った理由として、
次のようなことが挙げられています。「楽しみを見出している」
「目的意識を持っている」「努力し成長している」。
逆にネガティブに捉えている学生は、こんな姿を見ています。
「やりがいや楽しさを聞いたことがない」「愚痴や不満ばかり言う」
「不安になることしか言わない」。
学生たちは相談した時に、アドバイスされたことを聞くと同時に、
「働くこと」そのものについてもその人から感じ取っているのです。
今の学生は、アルバイト経験などで働くという行為そのものについての理解はあります。
しかし、自分の人生における「働くこと」の意味については、
まだまだ手探り状態といえます。
「最近の学生はどうですか?」ということを聞かれることが多いのですが、
ある意味、学生の「働くこと」に対する姿勢は、
私たちの姿をそのまま映しているのではないでしょうか。
家族や後輩など身近な人の前で、自分が仕事に取り組んでいる姿勢や、
小さな事でも嬉しかったことを話すことを心がけてみませんか。
ポジティブな面や前向きな姿勢は、表現することで、
もう一度自分にも返ってくるでしょう。
学生だけでなく、私たちもイキイキした社会人としての毎日を送りたいと思います。
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