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ジェイフィールは、良い感情の連鎖を起こすことで、
人と組織の変革を支援するコンサルティング会社です。

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コラム・日記(2015年8月)

リフレクション・ラウンドテーブル体験会 in 上海
開催見合わせについて 2015年8月25日

9月1日に開催を予定しておりました「リフレクション・ラウンドテーブル体験会 in 上海」は
開催を見合わせることになりました。

体験会は時期を変えて、改めて一から開催を企画させていただきたいと思います。
開催が決定した際には、当ホームページでご案内させて頂きます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑩ 2015年8月14日

10.インサイドハート

我々は、小さい頃から、いろいろな教育を受ける。
それは大人になっても変わらない。

そのすべてが悪いとは思わないけど、
その中で大切なことを見失ってしまうリスクがある。

その一つが、「自分の感情を感じる力」。

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かつて、「感情」(Emotion)は、悪しきものとされた。

それは、理性的であるべき人間を惑わすもの。
それは、動物から神へと近づくべき人間を迷わすもの。
それは、マス・プロダクション(大量生産)の生産性を狂わすもの。
それは、プロフェッショナルの正確無比な判断を誤らせるもの。

「感情を抑えろ!」
「理性的になれ!」
「合理的になれ!」、エトセトラ。

それ自体、間違ってはいないのかもしれないけど・・・

同時に大切なものまで、失ってないですか?

************************

感情を感じる脳は「感情脳」。
大脳のド真ん中にある。
人間が原始時代から持っていた脳。
それは、言語能力を持たない脳。

と、いうことは?・・・・
1)感情を感情のままに感じる力を持つこと、
2)その感情を「言葉」という感情記号に変換する力を持つこと、
少なくとも、その2つが必要になる。

言い換えれば、
自分の感情を素直に感じる力。
その奥にある感情を感知する力。
さらにその奥にある潜在意識(Sub-Conscious)にある感情を探求する力。

自分の本当の気持ちに気づく力?
本当の自分と出会う力?

自分とつながる力。

************************

そのために大事な事は、
「心のシナプス」をつくること。

いわば、「感情の導線」を引く作業。
それがなくては、「やる気スイッチ」を押しても、エネルギ--が通らない。
真に、ワクワク感やイキイキ感を感じることが出来ない。

いや、そもそも、自分の「やる気スイッチの源」を探りに行けない。

それが、頭の脳の中にあるのか、
第2の脳と言われる腸(Gut-brain)の中にあるのか、それとも、
心の中(インサイドハート)にあるのかはわからない。

けど、誰もが「心のシナプス」を作れる。
ちょっとした訓練さえすれば。
ちょっとしたきっかけさえあれば。

************************

海外でも国内でも、21世紀の新世代(ニュー・ジェネレーション)が圧倒的に優れていると感じるのが、「自分の心と響き合う力」。

勿論、それが元々、得意な人も苦手な人もいる。
もしかしたら、教育や社会環境、経験や価値観が大きく影響し、「感情を素直に感じる力」を封印。鞄の底に押し籠めてきただけなのかも知れない、

けれど、多くの若者に共通していることは、それを誤魔化さずに「響き合う感覚」にまで徹底しようとしていること。「響き合う感覚」のその先の世界に向かおうとしている。

その姿勢と努力において、日本の若者が、世界を圧倒している(特に20代〜30代前半)。だからこそ、この世界の(グローバルの)リーダーとしての可能性に満ち溢れている。そう感じるのは筆者だけ、かな?

************************

「心のシナプス」を作ることは、誰にでも出来ること。

たぶん、誰にでも・・・

たぶん、筆者にも・・・

高橋克徳 連載コラム 「組織と人のイノベーション」③

第3回 組織感度を高める

イノベーティブな組織をつくろうと思ったとき、何から手を付けたらよいのでしょうか。
最初に見極めていただきたいのは、組織の感度。組織全体がさまざまな情報や変化を感じ取る力を持っているかどうかです。いわば、組織の「感じる力」です。

 組織感度という言葉も、組織感情と同様に、私の造語です。もともとは一人ひとりが、身の回りで起きている小さな出来事にも気づき、これから起こりうる変化や現象に関心を持ち、アンテナを広く持っていることが大切です。つまり、個々人が周囲や未来の変化を感じ取る力が土台です。
ただこれも、組織感情のように、周囲に広がっていきます。みんなが目の前の仕事に閉じこもり、近視眼的になっていくと、周囲も未来も見えなくなる、見なくなる。そうした人たちが増えていくと、周囲や未来の変化への関心も会話も減っていきます。やがてみんなの感度が鈍くなる、本当は自分たちの将来に影響するかもしれない変化にも気づけない、それこそただ自分たちを追い込むリスクとしか受け止められなくなります。だから、個々人の意識は大切なのですが、それ以上に組織全体で目線を内側から外側に向け、「感じる力」を再生していくことが必要なのです。

 では、どうしたら組織感度を高めることができるのでしょうか。次の2つのアプローチで考えてみてください。

一つ目のアプローチは、みんなの関係性がある程度良好であることが前提ですが、「いきなり共通体験」をしてみるというものです。
たとえば、ダイヤローグ・イン・ザ・ダークという暗闇の中をグループで歩きながら、感度を研ぎ澄ましていくというプログラムがあります。ドイツで生まれたプログラムで、日本でも体験できますが、視覚障がい者の方に案内をいただきながら暗闇の中をグループで声を掛け合い、一緒に進んでいくというものです。最初はお互いの距離感がわからず、足下がどうなっているかもわからず不安でいっぱいですが、やがて周囲の小さな息遣い、音、温度、動きを感じ取れるようになっていきます。どこかで心の窓が開きだす。すると、周囲への感度が上がっていく。こんな不思議な体験をすることができます。
ジェイフィールでも、「禅」や「気功」を取り入れてみたり、自分の今と自然と向き合えるような「ドラマ」を制作し、一緒に感じる、一緒に心の窓を開くという体験をしてもらっています。大切なのは、みんなで同じものを感じ取るということです。
ハウステンボスに「変なホテル」というロボットが運営する近未来型のホテルができたそうですが、こうした未来を先取りした新しい取り組みをみんなで体験してみる。逆に、おもてなしの究極のサービスを体験してみる。こうした異体験をみんなですることで、自分たちの固定概念を壊してみる。そんな経験ができないか、ぜひ考えてみてください。

ただ、こうした経験はあくまできっかけにしかなりません。より大切なのは、日々の生活の中でこうした感度を高めていくプロセスを創り出してしまうことです。これが二つ目のアプローチです。
私が教えている東京理科大学大学院、イノベーション研究科では、各自がプレゼンテーションする前に、今週の1枚といって、ちょっとした話題、ニュース、写真などを持ち寄ることを習慣にしているゼミナールが多くあります。
街角で見つけた不思議な看板、面白い新商品情報、海外で話題になっているニュース、家族で体験したことなど、何でも構いません。でも自分が気になったこと、気づいたこと、面白いと思ったことをプレゼンする前に紹介します。
最初はかなりプレッシャーになりますが。何度か繰り返していると、みんなの感度が上がってくるのがよくわかります。よくそこに気付いたねという、小さな広告、ニュースの中に、面白い情報や意味を見出す人も出てきます。すると、それがまたお互いへの刺激になり、組織全体の感度が高まっていきます。
その上で、これも半年に1回ぐらいでもいいので定期的にやってみていただきたいのは、「未来ワーク」です。こうした萌芽的な事例、気になる情報をみんなで事前に集めます。それらを読み込んで、複数の情報や事例を組み合わせて、未来の変化を予測します。それが自分たちの生活、会社の未来にどう影響するかをそのあと議論しながら、自分たちが向き合うべき変化を見出していきます。

組織感度という言い方をしていますが、要は「好奇心」です。みんなが周囲に心の窓を開き、小さな変化、小さな現象に気付けるようになり、そこに未来につながる意味を見出せるようになっていく。これが組織全体の未来への関心、未来を考える力を引き出してくれます。
夏休みは特に、自然と向き合ったり、日常と違う体験をする良い機会ですよね。そんなことを通じて、まずは自分の心の窓を大きく開いてみてください。きっと、身近なところに何か自分を幸せにしてくれる小さな種が見つかると思います。

長谷川晃大 連載コラム 「気ままに新世代論」② 2015年8月7日

第2回 新しい時代のリーダーシップについて考える

最近、人事の皆様とのコミュニティや、大学生の皆さんと「新しい時代のリーダーシップとは?」という問いを立て、意見交換する場を設けています。とてもユニークな意見が飛び交いますが、何となく皆さんの中で共通した方向性があるような気がしています。そうした場のたくさんのご意見も踏まえて、私なりに「新しい時代のリーダーシップ」について考えてみたいと思います。

ずばり、「目的があってもなくても人が動く現象全て」を「リーダーシップ」ととらえていくというのが私にとっての「新しい時代のリーダーシップ」です。もはや「リーダーシップ」という言葉が適切かどうかわかりません。かなりシンプルに考えていくことが、複雑かつ柔軟に集団が動いていくために必要なのではないかと考えているのです。

先に提示したリーダーシップの定義を前提にもう少し例を挙げてみたいと思います。
(A)赤ちゃんが突然泣いた。(B)そのことによって母親がやさしくなだめてくれる。(A)によって(B)がおこるという図式において、この赤ちゃんと母親の間にリーダーシップとフォロワーシップが存在することになります。

一般的にリーダーシップの定義は「ある目的に向かって人を導く行為」です。例示した赤ちゃんの例がその定義と異なるのは、目的が存在していないことです。目的が存在しないリーダーシップとはリーダーシップなのか?私も疑問です。代わりの言葉を創造していくべきかもしれません。ただ、この感覚でリーダーシップを捉えていくことが、多様性を重んじ、個々に自律と柔軟な動きが求められる時代にとても肝要な気がしているのです。この感覚とはつまり、ある触発によって人は影響を受け、動くという極めてシンプルな感覚でリーダーシップをとらえていくということです。

そのためには目的があってもなくても構いません。人が織りなす、すべての触発的刺激が互いに影響しあい、有機的につながりあうことで事が起こっています。全ての人はリーダーであり、同時にフォロワーでもあり、それが瞬時に入れ替わり続けることで組織の行動が生み出されているはずです。組織だけではなく、社会全体を見てもそうではないかと思うのです。非常に狭義で、細かい動きを表現してリーダーシップと言っていますが、この狭義なリーダーシップの在り方にアウェアネスを持つ(意識を向ける)ことが求められているように思います。

これを前提に考えると、よりよいリーダーシップを実践していくためには、欠かせない要素があるように思います。それは「意図」です。つまり、どのような意図をもって存在し、行動するかがその触発的な刺激の質を変えていくことになると考えているのです。プロセスワークの創始者であるアーノルドミンデル氏が「メタスキル」と表現しているものがこの「意図」に相当していると思います。常に周囲への感謝を忘れないという意図をもって日々過ごしている方であれば、全ての行動にそれが反映し、感謝から生み出されるリーダーシップとフォロワーシップが生まれているはずです。

その方が何か行動を起こしたわけでなくても、その方に対して「何かしてあげよう」、「サポートしよう」という周囲の行動が引き出されることがあります。新興国の子供の未来を支援したい、それが自分の使命だという強い意図をもって行動している方であれば、同じ意志を持った人たちや情報が集まり始めてきます。意図から行動が生まれ、また意図を持つからそのあり方に賛同したり、支援してくれる人が集まります。意図は共感を通して別の意図と重なり、それがやがて大きな輪になって行くというわけです。

このように考えると、よりよいリーダーシップが日々起こるためにでは、意図を磨き上げることが欠かせないということになります。そのためには意図の源泉をしっかり見つめていかなくてはなりません。では、意図の源泉はどこにあるのでしょう。それはオーセンティックな自分自身の中にあるように思います。前回のコラムで書いた「自分とつながる」ことは、自身の自然なあり方を深く見つめ直し、よりよいリーダーシップを起こしていく源泉を探求していくことにもつながります。

自分は誰の何のために何を未来につなげたいと考えている人なのか、そして何を大切に生きる人なのか、これが明確になっている人達が時にリーダー、時にフォロワーとなりながら、周囲と有機的につながり、大きな出来事を成し遂げる。新しい時代のリーダーシップとは、そんな風に互いの意図を体現しあいながら、壮大な編み物を唯一無二の様々な色の糸で織りなしていく姿なのかもしれません。

「ワクワクする職場をつくる。」早くも5刷り決定!! 2015年8月4日

およそ1ヶ月前に「ワクワクする職場をつくる。」の4刷り決定をご報告いたしましたが、
なんと本日5刷りが決定いたしました!!
今回は5,000部の増刷で、合計16,000部の発行ということになりました。

先日お伝えした「新幹線で読むビジネス書」フェア(*詳しくはこちら)では
人気NO.1だそうです。

予想以上の反応に著者の高橋を始め、私どもも驚きと喜びを感じております。
出版社の方がこんなことを言っていました。
「うちの若手男性社員が『部長以上の人には絶対に読んでほしい』と熱く語っていました。」

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この本が完成するまでには実に2年以上の時間がかかりました。
伝えたいことがたくさんあるがために、ここまでまとめるのに紆余曲折があり、
最後はタイトルを決めるのにも迷いに迷って、やっと形になった本でございます。
たくさんの方に読んで頂けるのは本当に喜ばしいことです。
ここから変革のうねりが始まることを切に願っております。


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『「ベテラン社員」がイキイキ動き出すマネジメント』
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イキイキ働くための経営学 
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ワクワクする職場をつくる。
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「上司がさっぱりわかってくれない」と思っているあなたへ(台湾版が出版)
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「上司がさっぱりわかってくれない」と思っているあなたへ
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「苦労話」はすればするほど職場がよくなる
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