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コラム・日記(山中健司)

山中健司 連載コラム 「人が育つ組織をつくる」① 2015年6月23日

第1回 あなたの職場では人が育っていますか?

「あなたの会社との取り引きをやめます」

2000年の夏が過ぎたころ、入社2年目の私に1枚のFAXが私に送られてきた。
当時は、食品メーカーの営業担当として働いていた。

FAXの送信元は私の重要顧客。

支店長や課長、先輩と相談しながらなんとか継続しようと必死に動いたが、結果は打ち切り。営業としての成績は大きく下がり、他でカバーをしようにも難しい状況が続いた。

「逃げたらあかん!」「お前の仕事にはストーリーがない!」「お客さんの心の機微を掴んでいるか!」「何かあったら、一番最初に相談される存在になれ!」

言葉は厳しかったが、どこか他責にしようとする私と向き合って、厳しく叱ってくれた支店長。
同時に、「1日15件回れ!」と他の営業担当の1.5倍の活動量を求め、逃げられない状況をつくってくれた(当時は、不満もあったが)。
そこに、アドバイスをくれる課長や、怒られたらすぐに電話やご飯を一緒に食べてフォローしてくれた先輩。

1年間、必死になって活動を続け、何とか成績も回復したころ、営業として仕事の大変さ、面白さを学び、成長できた自分がいた。
今、振り返ると本当に大変だったが、とても充実していた。
大変な状況だけど、逃げずに、チャレンジして、壁を乗り越え大きく成長できた。

皆さんも、このような経験はありませんか?


ワークショップを通じて、マネジャーの皆さんにこのような「一皮むけた経験」を聞くと、ほとんどの人がうれしそうに過去の話をします。

一方「今、部下はチャレンジしていますか?」、「チャレンジする機会をつくれていますか?」、「部下は成長実感を持っていますか?」と聞くと、急にトーンダウンするケースが多いのも事実。

「本当は、もっとチャレンジして、成長してほしいのに・・・」
こんな声が聞こえてきます。

同じように部下の人にワークショップで話を聞くと同じ反応。

「チャレンジなんて今の状況で無理ですよ・・・でも、本当は・・できればチャレンジしたい、成長したい・・・」

お互いにチャレンジ、成長を心のどこかで願っているのにどこかすれ違っている。
さらに、中にはどこかで成長をあきらめてしまっている人もいる。

一体、現場で何が起きているのでしょうか。
皆さんの職場でも、こうなっていませんか。


このコラムでは、一人ひとりがチャレンジし、お互いに関わり合いながら達成感や成長実感を味わえる組織(=人が育つ組織)をつくるにどうしたらいいのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
次回からは、多くの企業の現場で起こっていることやその原因、人の成長に対する考え方や組織づくりの方法、具体的な活動事例などを書いていきたいと思います。

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