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ジェイフィールは、良い感情の連鎖を起こすことで、
人と組織の変革を支援するコンサルティング会社です。

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コラム・日記(2018年8月)

被災地に行って 2018年8月28日

先の豪雨で被災した広島県三原市に重光直之、高橋克徳が行ってきました。
呉市や岡山県真備町などは報道で度々取り上げられていたので皆さんご存知だと思いますが、三原市も川の氾濫により多くの住宅が被害にあった地域です。

今回は「映画配達」という支援のために行きました。
弊社コンサルタントの重光直之が NPO法人World Theater Project と、アミューズと協力して実現できることになったもの。
食事や水などの支援はもちろん大事で、必要なものだけれど、
落ち込んでいるとき、辛いときに、映画を観ることで心に少し明かりが灯る。
映画から、ちょっと違うことがイメージできて、力が沸く。
そんな支援です。

会場である北方コミュニティセンターに行ってみると、医療ボランティアや泥だしボランティアの募集が掲示板にところ狭しと張り出されていました。

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お風呂の提供や衛生対策の案内も。
まだまだ日常生活が取り戻せていないことがよくわかる風景です。

別の会場である、3月に閉校したばかりの小学校を見にいくと、ゴミと化した家電が積まれています。
ついこの間まで子どもたちが駆け回っていた校庭が、このような姿に。
「子どもたちにこの風景を見せたくない」という言葉に深い共感を覚えます。

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当日はあまり子どもたちが集まらず、ちょっと寂しい結果になったのですが、
「子どもが喜ぶものをわかっていなかったんだなぁ」と学びになりました。
また、住宅にはまだまだ泥(今は乾いて砂埃のようになっている)が溜まっていて、日常生活を取り戻すには、まだ時間がかかる現場を見ると、やはりそういった支援の方が先なのではと考えさせられたり。
現地のボランティアの方に話を聞くと、
「高齢者の方など大人が疲れているので、大人向けの映画をやってほしい」
というお話があったり。

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行ってみないとわからないことが多いことを改めて感じさせられたのでした。
こういった支援は続けることが大事なので、今回の学びを次に活かし、これからも何かできたらと思っています。

「あなたは誰ですか?」幸福と経営を皆さんとともに考えました 2018年8月23日

 8月21日、『幸福学×経営学』出版記念 セミナー
これからの企業のあり方と幸福とは
 を開催いたしました。

 弊社コンサルタントの小森谷浩志が共著で出版した『幸福学×経営学 次世代日本型組織が世界を変える』のテーマ、「働く人の幸せと経営」を皆さんとともに考える場としてのセミナーでした。

 本で紹介している事例から、今回はぜんち共済株式会社を創業した榎本重秋様にゲスト登壇をお願いしました。
社会課題と向き合い、真剣に取り組み、働く人を本気で幸せにしようと取り組んでいる榎本様。
ここまでの道のりは険しいものがあったということですが、乗り越えた今、榎本様が考えている幸せと経営について語っていただきました。

 ぜんち共済株式会社は、知的・発達障がい、ダウン症、てんかんのある人を支えるための小額短期健康総合保険を扱う、日本で唯一の保険会社です。創業の経緯や道のり、榎本様の思いなどは本の中に詳しく書かれています。
榎本様が大事にしているのは、社員との対話、理念、幹部社員の育成など、とにかく「人」を大事にされていることをお話くださいました。

IMG_2340.JPG

 また、参加者同士で「未来の経営に必要なこととは?」など対話をするワークを行い、皆さんそれぞれ真剣に考えてくださいました。
出てきた言葉は「ワクワク」「多様」「認めあう」「関係性(フラットな)(対話できる)」「社会課題」「本質の追求」などなど・・・
皆さん、今までとは違う何かが必要だと感じていることは間違いないようです。
最後に弊社代表の高橋克徳から
「皆さんから出てきたことは、普通にやればいいことなのですが、今までできてこなかったのはなぜなのでしょう?
"当たり前を問い直す"ことが必要ですね。本当の意味でみんながつながれることって何なのでしょうか。」
という問いかけがありました。

IMG_2358.JPG

 セミナーの締めくくりは、「あなたは誰ですか?」です。
本質の追求です。
利益を目的にしている限り、本質は見えてきません。
目的が何なのか、見ようともしなくなるからです。
まず「あなたは誰ですか?」から始めるフェーズに社会は入りつつあると感じました。

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 以下は、参加者の皆さまの感想です。
大勢の方にお集まりいただき、とてもいい場になりました。
お客様からも「刺激になった」「いい場だった」「レベルの高い場だった」などの声が届き、まさに「幸せ」を感じました。

・このテーマで堂々と語れるようになってきていることに時代の変化を感じます。
・意味、物語の創発力がますます大事になってきていると思います。
・榎本社長のお話をうかがって「会社と自分の未来」を見ること重要性に気付かされました。
最終的に内省のお話をうかがえて「はっ!」とさせられました。
組織や未来の前に自分のあり方を見つめていきたいと思います。
・「幸せ」をテーマに討議をすると、幸せな気分でセミナーを受けられるのだとわかりました。
・いろいろな視点、観点から物事をとらえることの大切さを再認識しました。
知らないことの恐さを感じました。
・やっと幸福ということをビジネスの場で堂々と議論できるようになった!

ベーシックコース32期 皆さんが、場が、お互いの可能性を引き出しました 2018年8月13日

8月7日、8日にベーシックコース32期が開催されました。
あいにくの台風接近中の開催となり、遠方からお越しの方の復路も心配されましたが、2日間の講座を全員無事に修了されました。

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映像で自分の姿を見るという経験や講師・参加者からのたくさんのフィードバックを得るワークでは自分をよく知り自分の強みや弱みを再認識する機会となり内省がグッと深まりました。
皆さんが、場が、お互いの可能性を引き出し、修了証を受け取っての感想では今後のRRT展開への熱い思いが語られました。

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感想を少し紹介いたします。
皆さん自分に矢印が向いているようで、とてもいい言葉が多かったと思います。

「ファシリテーションのスキルも大事だけど自分がまず相手と対話できる人間になってないと」

「(ファシリテーターとは)その場に集う方がご自身の可能性とかご自身のいいところに気づくその扉を、ご自身のワンダーランドへの扉を開けるお手伝いをする人っていう風に思います」

「自分をちゃんと知ることが出来ないと相手をファシリテートすることが出来ない」

「(ファシリテーターとは)自分をよく知り、相手をよく知り、自分も相手も変わろうというきっかけづくりを誠意をもってする人」

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次回の33期は11月13日、14日開催です。

中庭の木に感謝を込めて 2018年8月8日

ジェイフィールのオフィスに来たことがある方はご存知だと思いますが、
ジェイフィールには中庭があり、シンボルツリーのような木がありました。
実は入居前からありまして、私たちが選んだ木ではないのですが、
夏は気持ちよく水やりを楽しんだりして、緑があるのはいいと思っていたものです。

しかしプロの方に見ていただいたところ、実は寿命が来ていたようで、お別れをすることにしました。
今までありがとうの気持ちを込めて・・・
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そして、次の木へ

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Real Leaders の PACE社が20周年を迎えました 2018年8月8日

シンガポールを拠点に世界各地でリーダー開発を行うPACE社が20周年を迎えました。
ジェイフィールでもリアルリーダーズ・プログラムをご紹介しています。

先日、創業者のリリィ・チェンさんらがジェイフィールに遊びに来てくださいました。
そこで撮影した「おめでとう」メッセージがこちら

この日はZ世代&Y世代にフォーカスしたコミュニティの開催日でしたので、
リリィさんにも飛び入り参加していただき、リアルリーダーについて話してもらいました。
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20周年おめでとうございます!
素晴らしいプログラムに携われることに感謝です。

一味違う?CSRの現場からこんにちは!
-ジェイフィール流CSRと取組みの一部をご紹介- 2018年8月6日

 みなさん、初めましての方もそうでない方もこんにちは!ジェイフィールの齊藤です。
今回からちょっとしたシリーズとして、ジェイフィールのCSRの取り組みを発信したいと思います!

 よく知られているCSRは「Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任」。
取り組んでいない企業はないのでは?というくらい、広く知られた概念となっています。
もしかすると「今更CSRの取り組みの発信?古くない?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。最近CSRに代わってよく聞くのは、「CSV(Creating Shared Value=共通価値、共有価値)」。
CSRは企業が社会貢献そのものを目的として、本業とは異なる形で実施されるイメージがありますが、CSVは「本業を通じた社会課題解決」が核となり、企業の持続的な成長につながる差別化戦略として捉えられることが多いようです。

 さてさて、ジェイフィールのCSRは、一般的なCSRともCSVとも異なります。
ジェイフィールのCSRは「Connecting Social Relationship」。
もちろんジェイフィールのCSRも社会貢献や社会課題解決を志向しているのですが、根底にある大事な考え方は「つながる」ことです。ジェイフィールのパートナーであるミンツバーグは、彼の著書『私たちはどこまで資本主義に従うのか 市場経済には「第三の柱」が必要である』の中で、社会で3つのセクターがバランスを取り戻すことが、今求められていると説いています。3つのセクターとは「Privateセクター(≒民間企業)」「Publicセクター(≒政府)」そして「Pluralセクター」。最後のPluralセクターは多元セクターと訳され、NPOやNGO、さらには学校や病院なども含まれます。この多元セクターが、今後の社会の担い手の鍵である、と彼は主張します。

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 私自身、多元セクターであるNPOで過去に働いていました。
比較的新しい業界であるNPOは、企業の方々からCSR(一般的な意味の方で)の一環で支援をいただくことも多く、助けられた場面は数え切れません。一方でNPOは、社会課題の最前線に立ち、時には厳しい現実を目の当たりにしながらも、情熱と行動力を持って働く仲間が多く、そこから他のセクターが学ぶことも多いはず、とも思います。どのセクターにも持ち味があり、それぞれが対等なパートナーとしてつながることで、社会は大きく動くのではないか...これは仮説であり...いえ、どちらかといえば私の願いなのかもしれません。

 ジェイフィールでは、CSR(今度はConnecting Social Relationshipの意味で)の一環として、NPO法人Social Change Agency(以下、SCA)と共同でプログラム企画・運営を実施しています。SCAは「社会福祉の現場から、社会を支え、そして、より良い社会をつくるための方法をデザインする"ためのソーシャルアクションに必要な、マインド(意識)、ネットワーク(仲間)、スキル(技術)を得るために、共に学び合う場」として、
Social Change Agent養成プログラム(プログラム詳細はこちら)を開催中。
ジェイフィールはSCAと共同で、講義形式のセッションで得た学びを振り返り対話するプログラムをつくっています。
養成プログラムは第一回が終了し、8/18(土)に第二回「システム思考-アセスメントをアップデートする-」が開催されます。
単発の一般参加も受け付けているそうですので、ご興味がある方は是非プログラム詳細webページご覧ください!

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ジェイフィールではSCAとの取組みだけでなく、多元セクターの組織と共に研修・ワークショップを実施する、イベントやコミュニティを開催するといった、様々な取組みを行っています。「一味違う?CSRの現場からこんにちは!」で、今後もご紹介していければと思います!

佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑰ 2018年8月6日

17.打上花火 間近で見たら

なぜだろう?
美しい打上花火を見た時
素の表情に戻る

あらかじめ知っていたのだろうか・・・

パッと光って
音速が光速に追いついた頃
夜空に消えていく
あの一瞬のインテンシティが
人生の原体験とシンクロすることを

***************************

最近、多くの方の自分史を聞いていて、気づいた。
人生には、幸不幸や、アップ&ダウンと関係なく、
「密度の濃い時間とそうでない時間」があることを。

密度の濃い時間は、今振り返っても、その時期の事を鮮明に憶えている。
相手の一挙手一投足や、その時のお互いの感情の動きまで。

逆に、密度の薄い時期は、あまり多くの事を思い出せない。
決して悪い時代ではなかったはずなのに、
幸不幸で言えば幸福だった時代もたくさんあったのに。

『一体、何が人の人生の密度を決めるのだろう?』

***************************

先日、タイガーモブ(通称タイモブ)さんとコラボした時の事。

ルワンダやガーナでインターン経験をしてきた「スーパーZ世代」(U25)の大学生たちと話す受講生。
会社から次世代リーダーと期待される30歳前後の「ザ・ミレニアル世代」の受講生。

優秀でスマート。
発信は控えめだけど、
よく考えていて。
目立とうとしないけど
チームで働くのがとても上手で。
何より、優しくて、
他人への気遣いが自然にできて。

けれど会社では、
周囲への遠慮配慮で、
萎縮してしまって、
窮屈なリアルの中で、
自分を出せずに悩んでいて。

そんな彼ら彼女たちが、
スーパーZ世代の学生達との会話で、
みるみるうちに変わっていく・・・

(あっ!素のままの表情とは、こういう表情なのか!)

もし普段からこんな表情で働けたら、
人はどんなに創造的で、楽しくワクワク働けるだろう・・・
人はどんなに共感的で、文化や国を越えて働けるだろう・・・

ここ数年、多くの研修を経験したけれど、
彼ら彼女たちの横顔が、今でも心に残る。

***************************

あれは初めての海外旅行の時だった

若干20歳だった自分は、サンディエゴの市バスに乗っていた。
ダウンタウンを抜けると
まるでメキシコのようなエリアに入った・・・
カンカン照りの太陽
一面の沙漠
その中に佇む砂嵐に埋もれそうな平屋・・・

バスが止まると
小さな子どもたちが乗って来た
恐らく不法移民の子どもたちなのだろう・・・
その最後尾
恐らくその弟、妹たちの長女だろう
幼い兄弟をしっかり両手に握って乗って来た

その少女の瞳と出逢った瞬間
まるでお互いの人生がダウンロードされるような感覚に陥った・・・
(なんなんだ、この感覚は・・・)

***************************

その後、人生で、同じような経験を何度かしたけど
時に、あの時以上の経験があったけど
未だその理由を解明できていない

けど、あの一瞬のインテンシティの連続が
自分の人生を大きく変えてきた

***************************

もしかしたら、
忘れてしまっていたのかも知れない。
素のままの表情で働くということを・・・

もしかしたら、
気づかずに過ごしていたのかも知れない。
こころを通わせて働くということを・・・

働き方改革が叫ばれている昨今だけど、
その先に、
「あの時見た、ミレニアル世代の、ありのままの表情」が
あればいいなと思う--

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