OPINION

「ミレニアル世代」 一覧

  • 佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑱

    佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑱

    佐藤将 コラム

    次世代ラプソディ(一)

    最近、気づいた。

    ミレニアル世代の多くが、
    「自分の個性がない事が悩み」
    「自分らしさがない」と思っていることを。

    「個性を出せと言われても」
    「自分らしくと言われても」と苦しんでいることを。

    どうしたらいいのだろう・・・
    本当の意味で「自分らしく」生きるには?

    そもそも「自分らしさ」や「個性」は必要なの?

    ***********************************

    先日、森で、次世代リーダー研修を行った時の事。

    「あなたの感性に触れる物や光景は何?」

    その問いに対して
    ひとり一人が
    探してきて
    または写メを撮って
    持ち寄る。

    めいめいが違う物。
    (!!!)

    「選んだ理由を語り合ってください」

    森をナビゲートしてくれる小野なぎささん(一般社団法人森と未来代表)が問いかける。
    っと、堰を切ったように話をはじめる。

    普段おとなしく
    発言に慎重な受講生が
    なんのフィルターや
    リミッターもなく・・・

    (個性は出せなくても、感性なら出せる・・・?)

    ***********************************

    数ヶ月前のこと。

    あるクライアントのグローバル理念やビジョンを映像化。
    海外のアソシエイトに向けた映像だけに
    最後、構成や字幕を確認する。

    顧客側からは、強烈な思い入れを持ったマネジャーの方々だけでなく、
    「感性のいい」ミレニアル世代の方も参加された。

    当初、収拾がつかなかった・・・

    あれや、これや・・・
    めいめいが「感性」を出し合っても
    映像やセリフには正解がない。

    ロジックで説得しようとしても野暮。
    前例踏襲も何か違う。

    (これ、決まるのか・・・)
    (感性は一人ひとり違う)
    (合うか合わないかの問題だから・・・)

    けど、そのうち
    一人ひとりが感性を出し合っているうちに
    お互いの思いが伝わり
    共鳴しあい
    尊敬しあい

    不思議なことに
    自然に決まっていくようになる。

    何か不思議な力に導かれるように・・・
    (感性を重ね合うと・・・つながる?)

    ***************************

    現代の東京。
    オリンピックに向けた再開発が進む
    夜景が美しい街。

    若手ミレニアル世代の中に
    成果へのプレッシャーや
    同調圧力によって
    自分の感性や感情、感覚を
    切ってしまう人がいる。

    「感情を持っていたら、やっていられない」
    「自分という感覚が消えていく」
    「悩むより、考えよう」

    本来持つ
    相手を傷つけたくないというやさしさや
    周囲への遠慮配慮から
    自分の感性や感慨、直感を
    抑え込んでしまう人がいる。

    「自分の感性を出すなんて・・・」
    「自分の思いって・・・」
    「出すより、我慢しよう」

    ・・・本当にそれでいいの?

    ***************************

    現代のプノンペン。
    急激な経済発展が進む
    活気溢れた街。

    数年前、その街の孤児院に行く。
    ただ孤児院と言っても
    貧しい農村部で選ばれた子ども達が
    外国資本の援助を受け
    高等教育まで受けるための施設。
    遠く離れた農村部に
    親兄弟がいる。

    「みんなの夢は何ですか?」

    選ばれた小中高生たち10数名に問いかけると
    めいめいが
    素晴らしい答えをする。

    「先生になって教育に関わりたい」
    「ビジネスマンになりたい」
    「お医者さんになりたい」

    でもなぜかテンションが上がらない・・・
    (夢を語ってもらっているのに、なぜ?)

    最後、一番年少の子に聞く。
    「どうして、ビジネスマンになりたいの?」

    少し困った顔をした後、
    もじもじと応える
    「そうなって欲しいと、ママパパに言われたから」

    一斉に子ども達が振り返る。
    まるで言ってはいけないことを言ってしまったかのような視線で・・・
    一瞬にして氷解した。

    その後、
    休憩時間、素顔に戻った子どもたちが駆け寄ってくる。

    「本当は踊り子になりたいの。カンボジアの伝統芸能の踊りが大好きなの・・・」
    「でも、そう言ったら先生や親に怒られるから・・・」
    「本当は勉強は大嫌い」
    「でも大学行かないと親を悲しませるから・・・」
    「本当はサッカー選手になりたいん・・・」
    「ジャーナリストになってこの国の歴史を伝えたい・・・」

    多くの次世代が同じ思いを抱えているのかもしれない。

    ***************************

    現代のニューヨーク。
    20世紀のザ資本主義感が漂う
    セピア色の街。

    そんな中、
    今のティーンエイジャーたちに人気のブロードウエイ劇があると言う。

    「スクール・オブ・ロック」
    日本ではあまり聴いた事のないミュージカル。

    古びた劇場に足を入れると、
    アメリカ国内の修学旅行生たちで一杯。

    当時、銃規制反対ムーブメントで注目を浴びる
    アメリカの高校生たち。
    確かに、何か雰囲気が、
    10数年前の、ティーンエイジャーのイメージと違う。

    最後のシーン。
    ロックバンドを組んだ主人公達の叫びに高校生たちが熱狂的に呼応する。

    We play not just for win
    We play for ROCK

    ***************************

    ブロードウエイからの帰路、
    昔、働いていた摩天楼の高層ビル街を通り過ぎる。

    そうか、次世代が働く理由は、勝つためだけじゃなく
    魂を揺さぶり繋がるためなのかもしれない -- 

    We work not just for win
    We work for ROCK

  • 佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑰

    佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑰

    佐藤将 コラム

    17.打上花火 間近で見たら

    なぜだろう?
    美しい打上花火を見た時
    素の表情に戻る

    あらかじめ知っていたのだろうか・・・

    パッと光って
    音速が光速に追いついた頃
    夜空に消えていく
    あの一瞬のインテンシティが
    人生の原体験とシンクロすることを

    ***************************

    最近、多くの方の自分史を聞いていて、気づいた。
    人生には、幸不幸や、アップ&ダウンと関係なく、
    「密度の濃い時間とそうでない時間」があることを。

    密度の濃い時間は、今振り返っても、その時期の事を鮮明に憶えている。
    相手の一挙手一投足や、その時のお互いの感情の動きまで。

    逆に、密度の薄い時期は、あまり多くの事を思い出せない。
    決して悪い時代ではなかったはずなのに、
    幸不幸で言えば幸福だった時代もたくさんあったのに。

    『一体、何が人の人生の密度を決めるのだろう?』

    ***************************

    先日、タイガーモブ(通称タイモブ)さんとコラボした時の事。

    ルワンダやガーナでインターン経験をしてきた「スーパーZ世代」(U25)の大学生たちと話す受講生。
    会社から次世代リーダーと期待される30歳前後の「ザ・ミレニアル世代」の受講生。

    優秀でスマート。
    発信は控えめだけど、
    よく考えていて。
    目立とうとしないけど
    チームで働くのがとても上手で。
    何より、優しくて、
    他人への気遣いが自然にできて。

    けれど会社では、
    周囲への遠慮配慮で、
    萎縮してしまって、
    窮屈なリアルの中で、
    自分を出せずに悩んでいて。

    そんな彼ら彼女たちが、
    スーパーZ世代の学生達との会話で、
    みるみるうちに変わっていく・・・

    (あっ!素のままの表情とは、こういう表情なのか!)

    もし普段からこんな表情で働けたら、
    人はどんなに創造的で、楽しくワクワク働けるだろう・・・
    人はどんなに共感的で、文化や国を越えて働けるだろう・・・

    ここ数年、多くの研修を経験したけれど、
    彼ら彼女たちの横顔が、今でも心に残る。

    ***************************

    あれは初めての海外旅行の時だった

    若干20歳だった自分は、サンディエゴの市バスに乗っていた。
    ダウンタウンを抜けると
    まるでメキシコのようなエリアに入った・・・
    カンカン照りの太陽
    一面の沙漠
    その中に佇む砂嵐に埋もれそうな平屋・・・

    バスが止まると
    小さな子どもたちが乗って来た
    恐らく不法移民の子どもたちなのだろう・・・
    その最後尾
    恐らくその弟、妹たちの長女だろう
    幼い兄弟をしっかり両手に握って乗って来た

    その少女の瞳と出逢った瞬間
    まるでお互いの人生がダウンロードされるような感覚に陥った・・・
    (なんなんだ、この感覚は・・・)

    ***************************

    その後、人生で、同じような経験を何度かしたけど
    時に、あの時以上の経験があったけど
    未だその理由を解明できていない

    けど、あの一瞬のインテンシティの連続が
    自分の人生を大きく変えてきた

    ***************************

    もしかしたら、
    忘れてしまっていたのかも知れない。
    素のままの表情で働くということを・・・

    もしかしたら、
    気づかずに過ごしていたのかも知れない。
    こころを通わせて働くということを・・・

    働き方改革が叫ばれている昨今だけど、
    その先に、
    「あの時見た、ミレニアル世代の、ありのままの表情」が
    あればいいなと思う--

  • 佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑯

    佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑯

    佐藤将 コラム

    16.もう一つの、この世界(II)

    ≪前回より続く≫ 

    先日、イスラエルとのオープンイノベーション・セミナーに参加する機会を得た
    (参考記事
    )。

    イスラエルからやってきた連続起業家(Serial Entrepreneur)のお一人が、
    「イノベーションで一番大事なものは」と問いかける。
    「技術」
    「情報」
    →「ノー」。

    「インスピレーション!」
    「パッション!」
    →「ノン」。
    (・・・)

    「どれも大事だよ」
    「けれど一番大事なのは・・・」

    「出会った瞬間からお互いにリスペクトし合い」
    「"I am a functional specialist"というサイロから出て」
    「自分に対してモデスト(謙虚)」
    「対話を通して誰も持ってない新たな発想を生み出す・・・」
    「"We are a Team!"というカルチャー(組織風土)だ!」。

    ***************************

    あの日、ロンドンブリッジ近くのオフィスでチームになったのは、極めてエキゾチックなミレニアル達だった。
    右隣はイランから来たという。真正面は、パキスタン出身で英国育ち。左横はフランス人だがロシア育ち。英国人は1人しかない。他テーブルを見渡しても、似たような状況だ・・・
    (余談:いずれ東京もそうなるのかな)。

    最初、焦った。
    「イランって、どんな文化だ?」
    「パキスタンって、どこだ?」
    「フランス人だけど、ロシア出身って??」
    「そもそも英国に来て間もないし・・・」
    (ステレオタイプでの異文化対応ができない!!)。

    迷っている間もなく、アサイメントが与えられる。
    「我が社のコアバリューに従った場合、この状況でどう判断し行動するか?」
    限られた時間内に、チームで対話し、発表せよという。

    その瞬間、スイッチが入った。

    ***************************

    最近、日本で次世代リーダーシップ研修をしていて気づいた。

    対話には、少なくとも3つのタイプがあることを。
    1) 経験の共有を通して自身の感情や固定観念に気づく「内省的」対話
    2) 限定した時間で誰もが持ってない新しい知を生みだす「創造的」対話
    3) 相手の靴を履き感情を移入同化する中で一体化する「共感的」対話

    恐らく、上述の「ザ・チーム」には、三つの対話のすべてが必要だろう。

    私見ではあるが、日本のミレニアル世代(20代)は、「内省的」、
    海外のミレニアル世代は、「創造的」。

    ただ、どちらも、羨ましいぐらいに、「共感的」(Empathetic)だけど。

    ***************************

    森の中で感じる、すべてがつながっている感覚。

    そこで感じるのは、アイデンティティではない。
    前世紀的な"近代的自我"というラベルを貼ることでもなければ、
    狭い"自分らしさ"という檻の中に押し込めることでもない。

    あの日、
    多国籍チームの中で、
    スイッチが入った際に感じたのは、
    「肌の感覚が消えていく」感じだった。

    自分を規定するシールド(盾)がなくなっていく・・・
    自分を守るべきバリアー(防御壁)が消えていく・・・

    同じ目的に向かって、
    お互いの過去も未来も関係なく、
    その場に溶けていく。

    けれど、個々人の顔や表情が消えることはなく、
    お互いのポテンシャルが交錯して共感が生まれ、新しい何かが生まれていく。

    ***************************

    ロンドンブリッジ近くのオフィスからは、テムズ川が一望できた。

    テムズ川の流れを見ながら、何度か思った。
    人生は、川の流れに沿って生きるのがいいのか。
    逆らって生きるのがいいのか・・・

    ある朝、テムズ川の上流、「あのタワーブリッジ」の先に、美しい朝陽が昇るのに気づいた。

    その時、ふいに後ろから声がした。

    「どちらだっていいのだ」と。
    「いずれにしても、重力があるのだから」と -

    ***************************

    そう遠くない未来、多くの新世代(ニュー・ジェネレーションズ)が、国家や民族、宗教を越え、チームでつながれたら・・・ひとり一人が、アイデンティティ(近代的自我)に目覚めながらも、それを越え、「エンパシー」や「コンパッション」でつながれたら・・・

    グラス片手に乾杯しよう
    「もう一つの、この世界」に。

    ≪シリーズ二部完結≫

  • 佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑮

    佐藤将 連載コラム「ニッポンが世界を元気にする」⑮

    佐藤将 コラム

    15.もう一つの、この世界(II)

    ≪前回より続く≫ 

    かつて、外国を旅する目的は、新しい世界を知ることだった。
    今、ミレニアルズ(若手世代)が「この世界」を旅する目的は、何なのだろう・・・

    ***************************

    かつて、ネパールの王様は、国民に映画を見せなかったと言う。
    「そんな事をしたら、自我が目覚め、自己実現のスケールをアップしてしまうだろう」。

    今、日本という国で、
    NPO法人を立ち上げた教来石さおりさんは、
    カンボジアをはじめとした途上国の村の子ども達に青空映画館を届けようと語りかける。
    「映画が、子ども達の夢を見る力をはぐくむから」(
    )。

    ***************************

    最近、次世代リーダーシップ研修で突出してくる一群がいる。
    大学時代、NPOやサークルでボランティア活動をしていた方々だ。

    自分と深く対話をするワークも、
    未来ビジョンを語るワークも、
    恐るべき感性と説得力で迫ってくる。

    それだけではない・・・
    他者に配慮して、スムーズに会話を盛り上げる。
    共振共鳴で、周りの胸の鼓動を高めていく・・・
    静かに、確実に。

    最近、世界のミレニアル世代では<当たり前>になりつつあるスタイルだけど・・・
    それにしても・・・
    何かが違う!

    ***************************

    かつて、ニューヨークやLA、ロンドンで出会った海外の若者達も優秀だった。
    そのセルフエンジンや向上心、
    アウトプットのスピード感は、
    「さすが」と思わせるものがあった。
    それ以上に、
    若くしての独立心や発信力は、
    「フュー」と言わせる爽快さがあった。

    今、次世代リーダー研修で、
    ヨーロッパ圏やドバイ、シンガポールなどからやってくるミレニアル世代は、
    それに輪をかけて、
    多国籍チームでは当たり前の
    フラットな対話連携型リーダーシップが身に付いてくる。
    自然なエチケットとして。

    でも何かが違う。
    何かが違うんだ・・・
    何だ?

    クールだけどおとなしいと言われて来た日本のミレニアルズから、
    『何か新しいリーダーシップ』が生まれている。

    「もう一つの、この世界」が・・・

    ***************************

    21世紀、世界は、ますますグローバル化していくだろう。

    それは、従来の、国家や宗教、民族をベースにした"私たち"のアイデンティティを脅かす。
    その反動で引き起こされる摩擦、ハレーションが、今、極めて悲惨な形で起きている。

    それに対して、
    「自分たちに、できることがある」、
    「自分にも、やれることがある」、
    と言って、手を差し伸べる若者がいる。

    その行く先は、
    遠いアフリカの飢餓から、
    日本の難民受け入れ問題まで様々だけど・・・

    「同じ可能性にあふれた若者たちの未来が、生まれた境遇によって阻まれているなんて・・・地球の未来にとってもったいない!」(激化する民族紛争や宗教対立で祖国を追われた方々を支援するWELgeeを立ち上げた渡部清花さん)(

    彼ら彼女たちの「旅」の源泉にあるのは、単なるパッション(Passion)ではなくコンパッション(Com-passion)。

    21世紀、市場原理主義が<当たり前>となったこの世界で、「神の見えざる手」で救えない社会課題に対して、自然に、しなやかに、「人の手」をさしのべる。

    --「もう一つの、この世界」--

    ***************************

    この世界のグローバル化は、同時に、
    近代産業社会(インダストリー)を前提としたユニット単位の、
    "我が社"というアイデンティティを変質させていく。

    産業革命以降、
    長く近代人が依拠してきた
    「組織によってインスティテューショナライズされることで、アイデンティティを保つ」
    という<当たり前>の価値観(外壁)が、崩れていく。

    それに気づいた日本のミレニアルズが、
    自分たちで新しい動きを始めた。

    かつて、海外経験は、
    イコール、留学、海外トレーニー、海外出張、海外駐在などであった。

    けれど、
    今、企業に入る前に、
    職業を選択する前に、
    ギャップイヤーや夏休みを活かして、
    世界各地のベンチャー企業でインターンとして働く。

    それも、
    インドやアフリカ、南アジアといった新興国を中心に。
    電子マネー&スマホなど、いきなり21世紀インフラが出現する地で。
    近代産業社会の<当たり前>(ドグマ)をスキップしてくる世界で。
    未来の社会課題が山積みの、もう一つの世界で。
    この世界の「新しい若者たち」(ミレニアルズ)と共に働く。

    「少子高齢化しても、"自分たち"が、虎になればいい。"世界中の人たち"とつながればいい」(タイガーモブ代表菊池さん、今年度第16回女性起業家大賞特別賞受賞)(

    --「もう一つの、この世界」--

    ***************************

    先日、「映画配達人ツアー」()でカンボジアを訪れた後、来年海外インターンをするという高校1年生、小林なつみさんに出会った。

    「カンボジアに行って、わたし達、先進国の人が幸せで、彼らが不幸というのは違うと思った」。
    「高校生になって、ますます将来のことで悩むことが多かったけど・・・」
    「自分たちの世代は、職業を見つける前に、自分が本当にしたいことを見つけることが大切だと思いました」。

    ミレニアルズの「旅」の目的は、もはや産業社会(セカイ)の中での居場所(ジブン)探しではなく、21世紀、無限の選択肢がある中での、自分やこの世界の可能性(ポテンシャル)探しなのかもしれない。

    ―「もう一つの、この世界」ー

    ***************************

    先日、若手リーダーシップ研修の一環で、森の中で自己探求を行った時の事。
    ナビゲーション役である一般社団法人「森と未来」のメンバーの方から、お題が与えられる。

    「この森の中で、あーこれが自分自身だ、と思うものを探してきてください」。

    受講者に混じって探す。
    あれか、これか・・・
    やっと見つけて、グループに戻る。

    「なるほど」、「明確」。
    お互いの選んだものに納得。
    最後、自分が選んだものも説明。
    自分でも、納得・・・

    っと、その瞬間、
    それまで森の中で感じていた感覚と違うことに気づいた。

    「あっ」、突如、ある出来事がよみがえる。
    ロンドンブリッジの袂でのこと。

    「あーそうだったのか・・・」 (次回に続く)

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