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セミナー詳細
メディアを通じて、私たちの未来をつくる! ~気候変動を解決するために、市民、企業、ステークホルダーが共創関係を築く架け橋になる~
【長崎市×J.Feel×actcoin共催】働く人と社会をつなぐ対話会<第8回>
無料
オンライン
単日開催
開催日程:
  • 2024年3月21日(木)18:00-19:30
会場:

オンライン(Zoom)による対話型セミナー
第1部 視聴参加(カメラ&マイクオフ)
第2部 対話参加(カメラ&マイクオン)
※第1部のみの参加も可能です

開催終了しました

詳細情報

環境・社会の問題の深刻さが増す中、今後ますます「社会目線を持ったリーダーへの転換」が経営者や一部の役職者だけでなく、組織で働く一人ひとりに求められるようになってきました。
では、どうすれば社会目線を持ったリーダーになれるのか。その鍵となるのは「社会で起こっている現実に触れること」、そして、「自分の想いを見つめること」です。
・・・とは言いながら、社会で起こっている現実に触れること、自分の想いを持って一歩踏み出すことは簡単ではありません。第8回は「メディアを通じて、私たちの未来をつくる!~気候変動を解決するために、市民、企業、ステークホルダーが共創関係を築く架け橋になる~」をテーマに、「気候変動」という大きな社会課題に向けたアクションを考える機会になればと思います。

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対話会の詳細
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"VUCAと呼ばれる時代、企業を取り巻く環境変化のスピードや複雑性が増す中、一部のリーダーだけでなく、役職に関係なく一人ひとりが思いを持ち、主体的に動くことが求められるようになり、組織の在り方も変わってきました。「固定された一人がリーダー、残りはフォロワー」ではなく、「みんながリーダー(一人ひとりがリーダーシップを発揮する、状況によってリーダーが変わる)」という組織観への変化です。
さらにSDGsの意識が広がる中、企業がサステナビリティに取り組むことが求められるようになり、ESG経営やサステナビリティ経営などが注目を集めるようになりました。
企業の経済活動は何らかの形で地球や環境、社会に負荷をかけている。この前提に立って、企業は「世界の課題を生み出す存在」ではなく、「世界の課題を解決する存在」への転換が求められ、「事業」と「環境・社会の課題」との両立を迫られています。もう一部のCSR部門が取り組む課題ではなく、企業として正面から向き合っていく姿勢が問われているのです。
この環境の変化に対して、経営者や一部の役職者だけが考え、乗り越えていくことは限界に来ているのではないでしょうか。
このような背景から、企業で働く一人ひとりが社会に対する感度を高めながら、新しい製品やサービスを生み出す、今の仕事の在り方を改善しようと取り組む「社会目線を持ったリーダー」への転換(=リーダーシップのOSの転換)が求められています。

では、どうすれば社会目線を持ったリーダーになれるのか。
そのヒントは「内なる旅と外への旅」にあります。内省を深め、自分の原動力を探求しつつ、社会で起こっていることに目を向けて、自分と重ねていく中で「自分の世界観(=軸)」を持つことだと考えています。
とは言いながら、日々の仕事に追われる中で、自分の世界観を見つけることは難しいことかもしれません。一人で考え、悩むのではなく、会社を超えて様々な人たちと出会い、社会で起きている様々な問題に触れる中で一歩ずつ探求し、小さな一歩を踏み出す機会をつくることが大切だと思います。
「そのようなきっかけを生む場をつくりたい。」 この思いから、今回の対話会を私達は企画しております。

第8回の対話会では、2021年にゼロカーボンシティを宣言した長崎市さんとのコラボレーション企画です!
長崎市では、市民一人ひとりが気候変動に対して関心を持ち、日々の暮らしから一歩踏み出す活動を促進しております。今回は、より多くの人に長崎市の活動を知ってほしい、長崎市に住む人たちが気候変動に関する対話できる機会をつくりたい、という思いから共同開催となりました。
対話会では、長崎市さんの活動を紹介するだけでなく、「気候変動の解決に向けて、一人ひとりが当事者意識を持てる社会をつくりたい!」という思いを持って取り組むリーダー(一般社団法人Media is Hope 共同代表:名取 由佳氏)をゲストスピーカーにお迎えして、「今、社会で何が起こっているのか」「気候変動の解決に向けて、なぜメディアの力が必要か?」「メディアを通じて、一人ひとりが気候変動の問題とつながるためにどのような活動を行っているか?」を知るだけでなく、その課題に取り組むリーダーの思いを聴く中で、対話を通じて自分と社会との重なりを考える場になればと考えております。

【こんな方におすすめです】
・「社員の社会に対する感度を高めたい」、「新しいリーダーシップの在り方を社内で取り入れたい」と考えている人事やCSRの方
・会社だけでなく、自身も環境や社会課題に対する取り組みを考えてみたい方
・社会目線のリーダーと言われても・・・とモヤモヤしている方
・「気候変動」について関心のある方
・ゼロカーボンシティ(自治体)の取り組みに関心のある方
・何か社会について貢献したい、と思いつつ迷っている方

【プログラム構成】
第1部 参加者はカメラ・マイクともにオフ
1)長崎市との共同開催の背景
2)長崎市の取り組み紹介
3)ゲストトーク
 ・Media is Hopeの取り組み
 ・今、起きている社会課題のリアル
 ・なぜ、私はこの課題に取り組むのか(リーダーの思い)
第2部 参加者はカメラ・マイクともにオン
対話(自由参加)
 ・参加者や語り手との対話を通じて、社会課題と自分を重ねる

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お申込みの方にはアーカイブ配信URLをおしらせいたします。
日程の合わない方もお申込みいただけます。
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ゲスト

一般社団法人Media is Hope 共同代表:名取 由佳 氏
1990年東京都出身。大学卒業後夢だったエンターテイメント企業にてイベントの企画やVIP対応、新人育成など5年間勤務。「本当の幸せや豊かさとは?」を考えるようになり気候変動や社会課題に対する危機感が強まり2019年に退職。2019年より気候変動解決に向けた新たな価値の創出や社会システムの構築に向けて奮闘中。1400名以上が登録する環境活動コミュニティ「Green TEA」の立ち上げや運営、ほか団体や活動のキャンペーンのサポートなどを行ってきた。
2021年、気候変動報道を活性化するためにメディアを支援・応援・サポートする団体「Media is Hope」を任意団体として発足し、2022年6月に法人化。現在はMedia is Hopeで主に対外的なコミュニケーション、ブランディング戦略を担当。
これまでVogue Japanやジャパンタイムズ、岩波書店の世界など、さまざまなメディアに掲載や寄稿。団体や自治体、大学での講演なども行っている普通の人。

トークセッションパートナー
長崎市 環境部ゼロカーボンシティ推進室 / 浜辺 智彰 氏

ファシリテーター
ソーシャルアクションカンパニー株式会社 / 薄井 大地
株式会社ジェイフィール / 山中健司

会場のご案内

オンライン(Zoom)による対話型セミナー
第1部 視聴参加(カメラ&マイクオフ)
第2部 対話参加(カメラ&マイクオン)
※第1部のみの参加も可能です

備考

第1部のみアーカイブ映像公開予定です。
開催終了しました
無料
オンライン
単日開催
開催日程:
  • 2024年3月21日(木)18:00-19:30
会場:

オンライン(Zoom)による対話型セミナー
第1部 視聴参加(カメラ&マイクオフ)
第2部 対話参加(カメラ&マイクオン)
※第1部のみの参加も可能です

開催終了しました
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