ジェイフィール2025.09.23
最近管理職になりたがる人が減っているんだよね
近頃、そんな声を耳にする機会が増えています。
責任や負担ばかりが増え、やりがいよりもしんどさが先に立ってしまう――
気づけば、魅力的ではない管理職。そしてそんな状況にも周りはどこか他人事――
1on1ではなかなか心を開いてもらえず、言われたことしかやらない部下。
一方でハラスメントに注意しつつメンタルサポートも、、、
気づけばマネジャーばかりが疲弊していく。
こうした状況は昨今、「管理職の罰ゲーム化」とまで揶揄されることもあります。
会社の屋台骨でもあるはずの管理職、でも誰もやりたくない、、、
マネジメントシェアリングが一筋の光に
こうした現状を打破する一つのカギになりうるのが、マネジメントシェアリングです。
本記事では、そんなマネジメントシェアリングについて、
初めての方にも分かりやすく理解できるように、記事をまとめております。
今の管理職の在り方で本当によいのだろうか
管理職の負担を少しでも分かち合うことはできないだろうか
魅力的な管理職の姿を若手や女性にも見せられないだろうか
そんなお悩みをお持ちの方には、ぜひご覧いただきたい内容となっております。
これらのコンテンツが、これからの管理職の在り方を考えるうえで何かのヒントになれば幸いです。
1.マネジメントシェアリングってなに?
~管理職を問い直す~
→【動画】15分でわかるマネジメントシェアリング
~マネジメントシェアリングとは~
→【記事】誰がシェアするの?
→【記事】何をシェアするの?
→【記事】誰とシェアするの?
2.なぜいま、マネジメントシェアリングなのか?
~罰ゲーム化する管理職のなかで~
→【記事】新たな繋がりをつくるための3つのリフレーム「マネジメントシェアリング」 (該当箇所 P9~)
3.事例紹介
①国内事例
→【記事】リクルートワークス研究所の事例(ヒトマネとコトマネ)①
→【記事】リクルートワークス研究所の事例(ヒトマネとコトマネ)②
②ドイツの事例
→【記事】シェアリングはなぜ生まれた?どうやって相手を決める?
→【記事】シェアリング 責任の所在と効果・成果
③日本とドイツのマネジメントの違い
→【記事】筑波大学名誉教授の田中洋子先生に聞く!
4.最新の研究からの招待
~マネジメントシェアリング研究会※1の成果発表~
→【記事】日本版マネジメントシェアリングの可能性と提言
→【記事】マネジメントシェアリングによって生み出される新しい価値とは
→【記事】マネジメントシェアリングの導入に向けた具体的なステップとは
本まとめ記事を通して、マネジメントシェアリングについての理解が深まり、
現状を変えていくヒントが見つかりましたら幸いです。
マネジメントシェアリングを考えることは、
今のままのマネジメントは持続可能な形なのか
これを続けて本当に組織はよくなっていくのか
あるいは、
責任とは何か、共に働くと意義とは何か、仕事とは何か
こうした問いと向き合うことにもつながるかもしれません。
→ご相談はこちら
※1:マネジメントシェアリング研究会についてはこちらを参照