- なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント
著者 片岡裕司, 山中健司 出版社 日経BP 日本経済新聞出版
キャリア自律時代の人材育成の進め方
“メンバーの「育つ力」を育てる” 5つのステップ
共育型OJT 決定版
☑1on1でも心を開いてくれない
☑言われたことしかやらない
☑挑戦する前から失敗を恐れる
☑部下に気を遣って疲れる
……今、多くのマネジャーがこんな悩みを持っています。
誰も本音を話してくれないから、どんな感情を持っているかもわからない。
だけど、問題になるのが怖くて一歩踏み出せない。
そんな負の連鎖が職場のあちこちで起きているのです。
“上司であること”が何よりも難しい今、
新しいマネジメントの方法論を提案するのが本書です。
ここがポイント!
育つ力が育つ5つのStep
Step1▶「目標のすり合わせ」ではなく「目的を育む」
Step2▶「強み」ではなく「持ち味」を活かす
Step3▶「内発的動機」ではなく「内面化動機」を引き出す
Step4▶「成功思考」ではなく「成長思考」を育む
Step5▶「明確に目標を絞る」のではなく、多様な視点から「可能性」を広げる
著者2名は15年超のキャリアを有する実力派コンサルタント。
さらに、第7章では、コーチングと臨床心理学の視点を交えて、
関わり方が難しいメンバーへの接し方を解説。
目の前に“困ったメンバー”がいて頭を抱えているマネジャーの突破口にもなります。
豊富な事例を交えた「キャリア自律時代の人財育成」必読書です。
【目次】
序章:部下の「不安・不満・無関心」の背景にあるもの
第1章:メンバーの「育つ力」を育てるとは
第2章:[心の安全基地]「キャリアの目的」を共有することで心理的安全性を築く
第3章:[本物の自己理解]「持ち味」を発見して、自己肯定感を育む
第4章:[挑戦する勇気]「内面化動機」で「やる気」を引き出す
第5章:[折れない気持ち]壁を乗り越えるための自己効力感を育む
第6章:[さらなる成長]キャリアの可能性を広げて、メンバーを成長軌道に乗せる
第7章:「困ったメンバー」との向き合い方
(amazon 該当ページより)
- なぜ部下は不安で不満で無関心なのか メンバーの「育つ力」を育てるマネジメント
発売日 2024年11月14日 著者 片岡裕司, 山中健司 出版社 日経BP 日本経済新聞出版 価格 1,760円