正木 宏和2026.01.27
本レポートは、株式会社クボタと株式会社ジェイフィールが共催したセミナー「エンゲージメントサーベイを活用したクボタの組織開発の取り組み」の内容をまとめたものです。
セミナーでは、130年以上の歴史を持ち、全世界に5万人以上の従業員を擁する老舗メーカーである同社において、少数の人事がどのように全社を巻き込みながら組織づくりを進めてきたのかについて、人事部の近藤慶乃氏が、自身の言葉で、その実践の軌跡と要諦を語ってくださいました。
▶こんなことが気になる方は必見!
・いかにして少数の人事部が全社を巻き込んで、組織づくりを進めたのか
・どうすれば現場が組織づくりを自分事にできるのか
・ES(エンゲージメントサーベイ)をやりっぱなしにせず、活用する方法とは
・全社施策において、どのような壁にぶつかり、どのように乗り越えたのか
\無料開催レポートあり/
▶レポート編集後記
当日、会場ではクボタ社人事企画課の紆余曲折の歩みに対するあたたかい共感が生まれ、活発な対話が繰り広げられていました。
一方、セミナー本編では、人事企画課の皆さまが、この4年間にわたり、数字ではなく現場に寄り添いながら、組織開発に取り組まれてきた軌跡をご紹介くださいました。中でも印象的だったのは、ESを導入し活用していく上で、「エンゲージメントそのものへの共感」を起点にされていたという点でした。
その中で「分かってもらう」「共感してもらう」のではなく、自然に共感が生まれるように、スコアにとらわれず、目の前の人の困りごとに誠実に向き合って、対話を重ねてこられたチームの姿が強く心に残りました。
また、「みんな忙しいから」「手がかかるから」「正解が分からないから」といった、誰もが感じる現実から逃げず、時間も手間も惜しまず歩みを続けた人事企画課チームの挑戦に、私も勇気をいただきました。
本セミナーで共有された経験や想いが、皆さまが人や組織と日々向き合う中でのヒントや「きっかけ」になればうれしく思います。
