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なぜオランダは幸福度と競争力を同時に高めることができたのか 【アーカイブ動画】
~大人も子どもも幸福度が高く競争力が高い国を支える教育から見えてきたこと~
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プログラム
1、オランダ視察から感じた日本の現在地
2、初等教育の根幹にある内省と対話
3、自分らしさを育むチームづくりと人材育成
4、オランダの社会や教育を通して考える日本の未来

コロナを経て、日本も遅ればせながら、ウェルビーイングなど個人の幸せを考える経営への転換が急速に進んでいると感じています。しかし、本当に日本は変われるのか?うちの会社は変われるのか?
そうは言っても、自分の気持ちは抑えながら、自分を犠牲にしながら、生産性を高めることが求められ続け、会社や組織に貢献していく必要があるのではないか?そんな心の声も少なからずあるのではないでしょうか。

このような状態は幸せな働き方なのでしょうか?

不確実性が高い現代において、何が正解かはわかりません。しかし、国として進むべき方向を示し、変革を実現した国があります。
それがオランダです。
みなさんは、オランダと言えば何を想像しますか?
サッカー、スピードスケート、風車、チューリップなどスポーツや観光名所をイメージする人も多いのではないでしょうか。私も、実際に訪れる前はそうでした。 

では、以下の指標が全てオランダだということはご存知でしょうか?
・子どもの幸福度世界一位(2020)
・大人の幸福度世界五位(2023)
・ワークライフバランス世界一位(2020)
・世界競争力(IMD)世界五位(2023)

更には、
イノベーション国家(Wi-Fi、Bluetoothの発明)でもあり、サーキュラーエコノミー先進国でもあります。これこそ、今の日本や企業が目指そうとしている状態そのものではないでしょうか。しかも、オランダも1980年代、30~40年前までは今の日本と同じような社会だったと聞いたら何を感じますか?

このようにバランスの取れた国を、私自身実際に体感するべく、8月下旬から9月にかけて実際にオランダに行ってきました。しかも、今回は、企業訪問ではなく、学校(初等教育)現場の視察です。
なぜ、学校なのか?しかも小学校なのか?
さきほどご紹介した指標が、国力を下支えするものとした場合、教育や子どもたちへの関り方から私たち日本人でも学べることが多いのではないかと思ったからです。私自身は、教員でもなければ学校関係者でもありませんので、オランダの学校と日本の学校を比較して、どちらが優れているなどと言うつもりはありません。しかし、教育のあり方が未来の社会の在り方につながると、確信しています。

オランダ人にとっての幸せとは?
それは、「自分らしくいること」

あなたにとって幸せとは?と聞くと、オランダの人は自分らしくいる(生きる)と言います。私がお話を聞いた、学校関係者の方もみなそう答えていました。むしろ、幸せとは?と聞くと怪訝な顔すらされます。それくらい、自分らしくあるということが当たり前だと驚きました。そして、オランダの子どもが幸せなのは、大人が幸せだからだとも感じました。

日本でも、最近のリーダーシップ論ではオーセンティック、オーセンティシティがキーワードになってきています。しかし、なぜ、日本では企業社会に入ると、自分らしくいることが出来なくなるのでしょうか。会社から求められる役割や、上司からの期待などで自分を見失ってしまっているのでしょうか。仕事とプライベートは分けているので、職場の自分は別人です。という人も少なくないかもしれません。
「24時間働けますか」「企業戦士」「モーレツ社員など」、日本では、会社(働くこと)が主語で語られる機会が昭和~平成には圧倒的に多かったと感じます。戦士でいるために、色んな武器や鎧を纏っているうちに、本当の自分がわからなくなってしまった部分もあると思います。私自身、20代~30代前半はそうでした。

日本で自分らしくというと、自分勝手、自分のことしかしない、そんな風に捉える人も少なくないかもしれません。別の観点では、自分らしさって何?そんなこと考えたこともなかった、という声も少なからずあると思います。

今回は、2019年よりオランダに移住している、元高校教師でもある三島菜央さんをゲストに、オランダ社会における自分らしさがもたらすインパクトや日本とオランダの違いなど、日本の組織におけるチームづくりや人材育成に活かせることなどもお話いただきます。
そして、教育と社会がつながるために、家庭や地域、学校、企業において、一人の大人として何ができるのか?そんなことを一緒に考えていく機会に出来ればと思っております。

ゲスト

三島 菜央/NAO Mishima  Eduble代表
元公立高校英語教諭。学校現場で働く傍ら、教育と社会を取り巻く様々な問題に直面する。
「世界一子どもが幸福な国」で教育と社会がどのように関わり合っているのかに興味を持ち、現地の生活を通してその在り方を学ぶため、2019年に退職後、オランダに移住。
現在は執筆活動や講演会などを通して、視察やインタビューから見えるオランダの社会と教育の在り方について発信中。
また、教育関係者向けのオランダの学校視察等のコーディネートも行う。2022年からは現地小学校で英語講師として勤務。

ゲストの三島菜央さんのSNSまとめオランダをもっと知りたい方は是非!
https://lit.link/naomishima
note:https://note.com/naom_27/
Voicy:https://voicy.jp/channel/3079

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