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小森谷浩志 連載コラム「東洋思想と組織開発」⑤

小森谷 浩志2015.07.21

第5回

仏教とは何か?
大きな問いです。

仏とは仏陀のことですので、「仏陀の説いた教え」というのが、
一番自然に導かれる答えでしょう。

また、初回にも触れたように、仏陀とは「目覚めた人」の意ですので、
「目覚めるための教え」、「悟りをえるための教え」とも言えそうです。

つまり、仏教とは「仏陀の説いた教え」と、
「目覚めるための教え」の2つの意味があると言えます。

仏教には地域という観点だけでも、
インド、中国、朝鮮、日本、チベット、スリランカ、タイ等があり、
最近ではアメリカ、ヨーロッパ仏教という言い方もあります。
伝播ということでは、北伝、南伝とも言いますし、
思想としては、原始、小乗、大乗、密教などもあります。

時代性や地域性に合わせて、目覚めるにはどうしたら良いのだろうかを、
探求し発展してきた教えととらえることができると思います。

さらに、仏教を今なお、発展し続けているとダイナミックに捉えると、
仏陀の説いた教えを基礎としながら、それを謙虚に学びつつ、
今のわれわれの生活に活かすものであるし、
その責任が委ねられているとも言えそうです。

唯一絶対の経典があって、それに従わねばならないというのとは、
明らかに違う、変化や関係性の彩りを感じます。

このコラムのテーマは「東洋思想と組織開発」。
ここまで、変化、脱皮、幸福というキーワードを考えて来ました。
今回は、仏教とは何かという根源的問いから、
仏教の特徴を捉え直してみました。
多様で、現在も変化、発展中なのが仏教と言えそうです。

さて、皆さんへ質問です。

唯一絶対の答えが無いとしたら、あなたはどうしますか?


次回からは、禅の基本的手引き「十牛図」をとりあげ、
組織開発について探求を続けていきたいと思います。

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