高橋 克徳2023.06.28
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【開催レポート】
【開催概要】
コロナ禍で世界は大きな行動変容、意識変容をもたらしました。そして、働く人たちの意識が変わってきており、人的資本経営について改めて考える必要性があります。これを機に多様性を認める企業が増えてきました。そのような企業ではエンゲージメントが高く、勤続勤務意欲も高まっています。特に働き方に自由度があり、自己裁量権を与える会社は社員から喜ばれています。
一方でコロナ禍以前のように一律的な働き方を求める企業に対しては抵抗感を覚えています。人的資本経営が求められる中でエンゲージメントを高める鍵は自己選択権と自己裁量にあることが分かりました。そのことからこれからの経営は創造性や主体性を奪われない環境をつくりながらも、社員の関係性を良くしていくことが必要です
リーダーは繋ぐ役割を持ち、バラバラだった人々と対話しながら一緒に進むことが大切です。社員の心が会社から離れていかないためにも、対話に基づくつながりをつくる必要があるのではないでしょうか。本セミナーではその具体的な手法として、「人と組織をアップサイクルする7つのプロセス」として提示しました。