【調査リリース】コロナ前後の組織感情の分析結果
~働き方改革、リモートワークが『組織感情』に与えた影響とは~

和田 誠司2022.05.11

コロナ前(2018.12~2020.3)とコロナ禍(2020.4~2021.7)で変化した『組織感情診断』の分析結果を発表しました。


【組織感情診断とは】


組織感情とは、職場全体に広がっている感情、ムード、空気感のことです。診断では実際にマップに基づいて作成された53問の各感情について職場のメンバー(管理職含む)全員に回答いただき、周囲の人たちがその感情を感じている、持っていると思う人の割合がどのくらいかによって、組織感情の広がりを数値化しています。

組織感情診断は、4つの感情領域のバランスを見ていきます。組織感情はイキイキだけが高ければよいのではなく、イキイキ、あたたかのバランスが重要になります。

コロナ禍をきっかけに職場でのコミュニケーションに大きな変化が生じてきています。以前のようにみんなで集まれない、お互いに近づけない、リモートワークも増えてきている・・・結果、職場内でのコミュニケーション自体が激減しているという声を多く聞くようになりました。

コミュニケーションの減少は組織の感情にどのような変化をもたらしたのか。以下分析結果を発表します。

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