#OJT
#キャリア/リスキリング
#課長層、ミドルマネージャー
目的 | <人財育成の視点> キャリア自律時代に適した人財育成能力の獲得 ・一人ひとりの「育つ力」を引き出し、キャリアの自律を支援 ・メンバーが自らの成長軌道を描き、行動につなげる仕掛け <人財育成+組織開発の視点> ・上司とメンバーの関係性を再構築し、信頼を土台とした対話文化の醸成 ・組織内に共育の風土を横展開し、エンゲージメントと変革力を高める |
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対象 | <人財育成の視点> マネジャー向け(20名) <人財育成+組織開発の視点> マネジャーとメンバーで参加するペア型(40名-20ペア) |
期間 | A:1日バージョン B:半日×2回バージョン C:約6か月 1日×3回、半日×4回 |
費用 | A:90万円 B:120万円 C:500万円 |
キャリア自律時代に求められるメンバーの「育つ力」を育て、メンバーとマネジャーが共に成長するプログラム
プログラムの背景
人的資本経営の御旗のもと、自律的キャリア開発の促進やJOB型人事制度への変更も広がりを見せており、人と組織が「ドライな契約関係」へとシフトしつつあります。
そして、管理職になりたくない若手、自分より年上のメンバー、仕事と育児を両立するメンバーなど、価値観や働き方の多様化も進み、現場でのマネジメントがより難しくなっています。
私達は、様々な施策を機能させる“メンバーの「育つ力」を育てる”ことが、壁を乗り越える鍵になると考えています。
メンバーの「育つ力」とは、メンバーが自分の目指す姿を考え、自ら学び、チャレンジングな仕事に主体的に取り組む力のことを指します。
マネジャーが1on1やキャリア対話でいくら働きかけても、メンバーに育つ力がないと、中々上手くいきません。
この育つ力を持つメンバーが増えることで、マネジャーの負荷も減り、新しい価値を生み出すマネジメントに動き出すことができるようになっていきます。
共育型OJTプログラムでは、マネジャーがメンバーと向き合いながら、5つのステップの実践を通じて、キャリア自律時代に求められるメンバーの「育つ力」を育て方を身につけます。
共育型OJT 5つのステップ
ステップ1:「キャリアの目標のすり合わせ」ではなく、「キャリアの目的を育む」
~メンバーと心理的安全性を醸成するマネジメント~
ステップ2:「強み」ではなく「持ち味」 を活かす
~メンバーの自己肯定感を育むマネジメント~
ステップ3:「内発的動機」ではなく、「内面化動機」を引き出す
~メンバーのやる気を引き出すマネジメント~
ステップ4:「成功思考」ではなく「成長思考」を育む
~壁を乗り越えるための自己効力感を育むマネジメント~
ステップ5:「明確に目標を絞る」のではなく、 多様な視点から「可能性」を広げる
~キャリアの可能性を広げ成長軌道に乗せるマネジメント~
プログラムの特徴
01 共育型OJTのステップを実践を通じて体得する(実践型プログラム)
- メンバーのキャリアと現場での成長を分離しない人財育成の方法を学ぶ
- 職場での実践を通じて人財育成の方法を体得する
02 ペアで参加し、共に成長する
- マネジャーだけでなく、メンバーも参加することでコミットメントを引き出す
- メンバーは自身の成長、マネジャーは人財育成の成功体験を積むことで共に成長する
03 ピアサポート・ピアプレッシャーを生み出す
- 他のペアとも知恵を出し合いながら取り組む
- 他のペアの取り組みを知ることで、健全なプレッシャーを生み出す
04 キャリア自律時代の成長の仕方を組織に定着させる
- キャリア開発と今の仕事でのチャレンジを分離しない考え方を組織に広げる
- マネジャーだけでなく、参加したペアと一緒に横展開することで、マネジャーの負荷を減らし、チームとして成長を促進する
メンバーの“育つ力”が高まると、マネジャーは…
- メンバーが主体的に動くことで、マネジャーは孤軍奮闘からの解放される
- マネジャーは業務が楽になり、心理的にもゆとりを持てるようになる
- マネジャーが新しい業務や先を見据えた仕事に取り組めるようになる
- チームがより活性化することで、成果につながる
- マネジャー自身のキャリア(将来)展望が広がる
- マネジャー自身がイキイキすることで、マネジャーを志すメンバーが増える
- 組織全体が育っていく