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コロナ前から「多様性を活かす組織づくり」の取り組みをされてきた会社も多くあると思います。
しかし、コロナ禍によってダイバーシティ推進の難しさや複雑性が高まっていないでしょうか。
皆様からは以下のようなお声をいただくことが増えて来ました。
・社員の年齢や価値観や働き方などは多様化してきたが、コミュニケーションがとりにくくなってしまった
・多様性を活かすことの重要性や必要性は認識していても、具体的な実践手法がわからない
・多様な人材が意欲的に仕事に取り組める組織風土を作りたいが、何から始めていいかわからない
では、一体どうすれば社員一人ひとりがイキイキと前向きに働き、活躍できるようになるのでしょうか?
そもそも活躍するってどういうことなのでしょうか?
多様性を発揮するってどういうことなのでしょうか?
そうした多様性が生まれ、発揮される組織って、どういう場なのでしょうか?
どうつくればいいのでしょうか?
そこで今回は、ジェイフィールで自ら実践してきた組織づくりの葛藤と苦悩の物語をお伝えしたいと思います。良い感情の連鎖を起こしたいという思いで立ち上げた会社ですが、その中では個々人の価値観の違いがぶつかり合ってしまったり、同じ方向に向かおうと思っても重ね合うことができなかったり、多くの壁と向き合い続けることになりました。
その中で、わたしたちが体験して気づかされ、学んできたこと、共有できたこと、変えてきたこと…。そこで見えてきた多様性が生まれ発揮される組織とはどういう組織なのか。赤裸々にお伝えしたいと思います。
本当に、多くの会社でこれから経験するかもしれない事例がたくさん詰まっているかと思います。ジェイフィールの組織づくりの探究と苦悩のプロセスを事例にしながら、多様性を活かす組織開発の本質について一緒に考えていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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