2021.06
≪JFの調査リリースとセミナーのご案内≫
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1.新人教育とオンボーディング事例セミナー
□最近の新卒社員はどうも成長が鈍いような気がするな?withコロナ時代の新人育成ってどうすればいいんだっけ?
そう感じている人も多いのではないでしょうか。
そんな疑問の声に答えるべく、全13社の企業にインタビューをさせていただきました。
(下記2.参照)
そこから見えてきたことは、新人や職場の人達がリモートワークにより、つながりたいけどつながりづらい状況にあること。
そんな中工夫をしている企業を調べてみると、新人育成の鍵は」「おせっかい」でした。
脳内神経のように、つながりがあればあるほど、強ければ強いほど、新人をはじめ、人は成長していくのかもしれません。
では具体的な方法......とは?
本セミナーでは、トレンドマイクロさんとネクスウェイさんをお呼びし、具体的な施策をご紹介いただきますので、よろしければ、こちらのセミナーにご参加ください。
□セミナーの詳細
https://www.j-feel.jp/seminar/detail/post_129.html
□セミナーお申し込み
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_tGbNu43SSKybfIhP7ibWaQ
2. 新人教育とオンボーディング施策について、調査リリースを書きました
□リモートワークも2年目に入り、昨年の非日常が日常へと変化する中、新入社員研修、オンボーディング(職場適応)の取り組みも大きく変化してきているのではないでしょうか?
ジェイフィールでは、2021年4月に「20~21年度新人研修および新人オンボーディング施策の実態調査」を行いました。
そこから、課題として3点が見えてきました。
①人事部と現場の連携
②面による新人が育つ環境づくり
③1on1施策への依存
具体的には、「新人研修後、現場に育成を任せているが、職場の新人への関与度合いが低く、新人が成長実感を持てていない」このような現象が多くの職場で起きているようです。
より詳しく知りたい方は、下記よりご覧ください。
□詳細:https://www.j-feel.jp/publication/30c65924991203baedf3c683b46151158385697a.pdf
3. リフレクションラウンドテーブル®ファシリテーター養成講座<スタンダード>
□スタンダードコースは、ヘンリー・ミンツバーグ教授が提唱している優れたマネジャーに共通の5つのマインドセットに沿って、5日に亘り実施致します。5つのマインドセットは、リフレクションラウンドテーブルの枠組みであり、有効なファシリテーションにとって必須です。5つのマインドセットと、エドガー・シャイン教授提唱のプロセス・コンサルテーションの考え方を援用し、ベーシック同様、皆さんそれぞれの、本来の自分らしさ、自然体(グッド・ネーチャー)を起点に、さらにファシリテーションについて研ぎ澄ましていきます。
受講最終日に認定テストを実施し、合格の方には「リフレクションラウンドテーブル® ファシリテーター」認定を致します。
※ベーシックコースを修了いただいた方が対象となります。
□詳細:https://www.j-feel.jp/seminar/detail/post_128.html
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4.終わりに
新人オンボーディングインタビューをきっかけに、新人やその育成に関わる方と対話する機会が増えました。率直に感じることは、コロナ禍で入社した新人はどうなってしまうのだろうか。そんなことを心配しています。
しかし、きっと人類はこの波を乗り越え、新しい行動様式を獲得していくはずです。なぜなら、この状況下でも工夫をして、目を輝かせながら自分の状況を語る方もいらっしゃるからです。
大切なことは思考を止めないこと。
ドラマ「ドラゴン桜」の中でも、阿部寛さんが「東大生に必要なことはな、本質を考えることだ!」と力強く言っていますね。そのセリフに私は「はっ!」としました。「今の時代の新人育成や成長の本質とはなにか?」考え続けたいと思います。
最後に、渋沢栄一のコラム第二弾を書きました。今回のテーマはグローバル視野の育み方について探求しております。興味がございましたら、ご覧くださいませ。
https://www.j-feel.jp/opinion/cat18/2021/06/01/post_11.html
今、多くの組織のなかで「静かなる分断」が起きています。人間関係が悪いわけではないけど、何となく言いたいことが言える場にはなっていない。目の前の仕事をこなしていくための関係性はあるけど、心の中にある思いをつなげていく仲間にはなっていない。業務の中で感じたことを周囲と話しても、何も生まれないと思っているのです。
みんなとつながっている感覚を取り戻すには何が必要なのでしょうか。お互いを知り、重なりを見出し、そこに行けば前向きになれる、そんな場(≒コミュニティ)があれば取り戻せるのかもしれません。具体的にはどんなものなのでしょうか。
これらをいろんな角度から皆さんと一緒に探求しようと、各種のセミナーや発信をしておりますので、このメルマガでご紹介させていただきます。
≪JFのセミナーと調査リリース等のご案内≫
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1.【セミナー開催】 DeNA社の取り組みから考えるコミュニティとは
~シリーズ:コミュニティシップがつなぐ未来~
今、社会や組織の中で顕在化しつつある「静かなる分断」。今般、その分断をつなぐカギとなるコミュニティシップをキーワードに、「コミュニティシップがつなぐ未来」と題してシリーズでセミナーを開催することになりました。
第1回は、DeNA社坂本様、平子様をゲストに迎えてお話を伺います。DeNA社で、各自が持つ願いを大切にし、フラットな場が生み出す力を感じ、コミュニティという概念にたどり着いて推進してきたお二人の3年間の取り組みを紐解いていきます。ポストノーマル時代のコミュニティづくりについて、みなさんと一緒に探求していきたいと思っています。
HP:https://www.j-feel.jp/seminar/detail/_jfeel_1.html
お申込み:https://secure-link.jp/wf/?c=wf66332376
2.事例セミナーのホワイトペーパー公開(2本)
①ウェビナー:先進事例からニューノーマル時代の 『オンボーディング』のあり方を考える
□本セミナーでは、今の時代の新人育成には「おせっかい」が鍵であることを伝えています。
トレンドマイクロ社の新井谷様、ネクスウェイ社柳田様をお招きし、具体的な事例を紹介していただき、新しい新人育成(オンボーディング)の形をご披露いただきました。
その内容をレポートにまとめましたので、よろしければ、御覧くださいませ。
□新人教育(オンボーディング)事例セミナーのホワイトペーパー掲載先
https://j-feel.jp/blog/article/gokigen-na-syokuba/2021/07/27/100ntt_2.html
②ウェビナー:ベテラン上司と若手メンバー、分断した組織がつながっていくためのカギは何か?
(事例セミナー)
□今回のセミナーでは、「静かなる分断」がどのようにつなぎ合わされていったのか、その結果、どんなことが起きたのかを、日本車輛株式会社 機電本部様での取り組み事例をもとに迫っていきました。
その内容をレポートにまとめましたので、よろしければ、御覧くださいませ。
□https://j-feel.jp/blog/article/gokigen-na-syokuba/2021/07/29/post_136.html
3. 渋沢流、立志の立て方(弊社和田がコラムを更新しました)
□この先何をしていけば良いのだろう?人生の目的が見つからず、日々モヤモヤされている方へ、かの有名な渋沢栄一も悩んでいる時期がありました。そこからどのようにして立志し、偉業をなしえたのか、その歴史を探求していきます。
□https://j-feel.jp/opinion/cat28/2021/07/02/2.html
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4.終わりに
暑い日々が続きますね。コロナも猛威を振るっていますし、皆さんご体調にはどうぞお気をつけくださいませ。今回は新人育成、分断された組織のつなぎかた、立志の仕方などたくさんのヒントをお伝えしましたが、心身ともに健康ではないと先へ進めません。そんなときは、休んだり、瞑想してみたり、気の合う仲間と話してみたり、自然と触れ合ってみたりしてみると良いかもしれません。
≪ミンツバーグ教授との対話会のご案内≫
7月より3回にわたって、ヘンリー・ミンツバーグ教授との対話会を開きます。
ミンツバーグ教授は、リフレクションラウンドテーブル®の創設者で、ジェイフィール設立以来のサポーターですが、経営思想のオスカーと言われる「Thinkers 50」において生涯功労賞を受賞した論客でもあります。
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彼は、パンデミックによってもたらされた混乱の世界を、どのように見ているのだろうか?
Withコロナ、Afterコロナにおいて、マネジャーの役割は大きく変化すると考えているのだろうか?
一人一人の個人と組織の関係、そして社会との関わりを、どう築いていこうとしているのだろうか?
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私自身が疑問に持ったこれらの質問を、率直にぶつけてみました。
興味深い答えが返ってきましたし、私自身、今の社会を見つめなおす視点ももらいました。
彼の視点を拠り所にして、皆さんと一緒に、少し大きな、でも本質的なテーマについて、一緒に探求の対話をさせていただきたいと思っています。
今回は、看護・介護・NPO・学校教育、ならびに学生の方々にも広く、参加を呼び掛けています。
それぞれの立場で新鮮な発見があると思いますし、異なる立場の人とともに語り合うことも大きな刺激になることでしょう。
今回は録画を介した対話会になりますが、その点を利用して昼・夜、2回開催しますので、参加しやすい時間帯を選んでいただけます。
重光直之
<対話会の詳細>
対話会は3回シリーズで、第1回は「人と組織」、第2回は「人と社会」のつながりについて対話します。
ミンツバーグ教授には、(時差の関係で)あらかじめテーマについて語ってもらい、事前にその録画を視聴いただきます。
当日は、ミンツバーグ教授のメッセージにもとづいて、
参加者同士で語り合います。
第2回が終わったところで、皆さんからの質問を募集し、ミンツバーグ教授にあらためて回答をいただきます。
ぜひ、ミンツバーグ教授への問いを考えていただき、お寄せください。
興味深い対話ができることを楽しみにしています。
URL:https://www.j-feel.jp/seminar/detail/2zoom2.html
(詳しくはこちらをご覧ください)
【開催日程】
全3回:2021年7月6日(火)、8月3日(火)、9月22日(水)
9:30-12:00または19:00-21:30 (各回2.5時間)
※昼と夜は同じ内容になりますので、
どちらかご都合の良い時間をお選びください。
【事前視聴】ミンツバーグ教授からのメッセージ(質問への回答)
【タイムテーブル】
・イントロダクションと、今日の対話の視点提示
・少人数(4-5人)での対話(ブレイクアウトルームにて)
・全体での対話
・少人数(同上)での対話(ブレイクアウトルーム)
・全体での対話(交流)
<休憩>
・メンバーを変えて少人数での対話(ブレイクアウトルーム)
・全体でチャットを中心に交流
・全体での対話・まとめ
*第1回・第2回の終了時に、当日の対話を踏まえて、
あらためてミンツバーグ教授にお聞きしたい質問を募集します。
質問内容は参加者に公開・投票を行い、賛同の多い順に採用します。
ミンツバーグ教授からの回答は、第2回と第3回の間に配信します。
ミンツバーグ教授のメッセージビデオは、期間中視聴が可能です
(6~9月を予定)。
■■ブレイクアウトルームでの進行役を募集します。■■
参加条件は一般の方と同じですが、事前に開催するファシリテーター会議(約1時間を予定)への参加をお願いします。
【参加概要】
参加者:高校生以上。参加資格は下記の3点です。
①Zoomを使って顔見せした対話ができるインターネット環境がある方
②基本的な対話のルールを順守いただける方
③著作権、肖像権などの約束事を遵守いただける方
参加費:1名につき33,000円(消費税込)
*なお、医療従事者、介護従事者、学校教育の教員および学生(高校生・大学学部生)
の方々は無料でご招待させていただきます。
*お申込みはPeatixから行っていただきます。事前のクレジットカード決済が必要になります。
Peatixからのお申込み:https://july-mintzberg.peatix.com/
*法人の方は請求書発行が可能です。請求書払いご希望の方は弊社HPよりお申し込みください。
弊社HPからのお申込み:https://www.j-feel.jp/seminar/detail/2zoom2.html
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