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ジェイフィールは、良い感情の連鎖を起こすことで、
人と組織の変革を支援するコンサルティング会社です。

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コラム・日記

これからのリーダー育成について考える。「リーダーとは何か」の話。 2018年11月16日

昨日、リーダー育成についてのセミナーを開催いたしました。
今回はイギリス エクセター大学のゴスリング教授と、
リフレクションラウンドテーブルをもってリーダー育成に取り組んでいる、旭化成株式会社の取締役兼上席執行役員 人事担当の橋爪様というゲストを迎えての豪華なセミナーで、たくさんのお客様にご来場いただくことができました。

まずは重光からの「今、社会が限界に来ているのではないか」という問題提起からセミナーは始まりました。
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歴史上、国家に期待した時代があって、次に企業に期待した時代があったのですが、どちらも裏切られて今があります。
今また昔に逆戻りして、自国第一主義を謳う国が出てきたことも、社会の限界を感じさせます。
私たちの時代は、多くの人が大学を卒業すると企業に入社しました。
企業にはヒト・モノ・カネ・情報があり、それはやりたいことを実現するためには必要であり、魅力的でありました。
しかし今、ヒト・モノ・カネ・情報を個人が持つ時代になりました。
行動力があって、思いがあって、やりたいことを個人で実現できる時代。
企業の魅力って、何でしょうか。

かつてのリーダーの在り方は、
競争に勝ち、組織をけん引し、「あるべきリーダー像」を追及する・・・そんな姿が求められていました。
それが、社会のあり方を追求し、人を巻き込み、自分らしさを追求するフェーズへと変わりつつあります。

そんな問題提起をしたあとに、ゴスリング教授からリーダーについてのお話をしていただきました。
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冒頭は地球が今、危機的な状態にあると、環境問題について話がありました。
環境問題については、多くの企業で取り組みが進んでおり、イノベーションの話においても外せない課題となっています。
地球をこんな風にしてしまった私たちのこれまでを問い直さずにはいられません。
そして若い世代は私たちのことを見ています。
自分たちのこれまでを問い直さずに、「リーダーとはこうあるべき」と言われても、誰が聞く耳を持つでしょうか。

そんな前置きがありながら、リーダーの姿についてはいくつものアートを見ながら、解説してくれました。
若い時はidentityを得ることが原動力になったり、うまく管理する喜びが強調されたり・・・ということがありますが、リーダーシップは複雑でとてもパワーを要するもの。
何か喜びがないと続けるのは難しい。
今、リーダーに大切なことは「つながる」ということ。
つながる喜びを私たちは学び直す必要があるのではないでしょうか。

そして最後に、旭化成株式会社のリーダー育成への取り組みを人事担当の橋爪宗一郎様からお話いただきました。
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「上から変わらなければ組織は変わらない。自らの成長をまずは経営層にやってもらいました。」
というのが始まり。
成長の文化創りは上からということで、トップからメッセージも発しています。
「人と組織の活力と成長」⇔「ビジョンの実現」「社員の幸福」という相関関係を大事にし、プロフェッショナル集団として成長することや、グローバルで活躍できる人と組織になることなどを目標にしています。
今年の春からマネジャー育成のひとつとしてリフレクションラウンドテーブルをスタートし、10月に全20回を終えたところです。
受講したマネジャーからはこんな感想があったそうです。
・内省する癖がついた。思いついたことはスマホですぐに記録するようにしたり、電車の中でも考えている。
・周りをよく見て、よく話しかけ、コミュニケーションを取るようになった。
・マネジャーはもがき苦しむものだということを受け入れられるようになった。

また、今後のリフレクションラウンドテーブルに貢献したいと、ファシリテーターを希望する人が何人もいたとか。
今後は卒業生がファシリテーターとなって継続していくようです。

最後に橋爪さんご自身の気付きをお話してくださいました。
「マネジメントは教えられない。マニュアルはないし、ノウハウではないので、実践→気付き→工夫を繰り返してもらうしかないなと思いました。その気付きを得るために、内省と対話の場が有効だと思っています。」
「内省と対話の場には、安全・安心な場/心理的安全性が大事です。それは職場も同じこと。闊達な議論ができる職場になるために、大事なことです。」
まさにリフレクションラウンドテーブルそのもののことです。

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ご参加の皆様からは
「進むべき道が見えた」「奥が深いゴスリング教授の話と、実践的な橋爪様の話がよかった」といった感想のほか、
「難しかった」という率直な声もあり、いろいろと考えさせられる場となったようです。

佐藤将 連載コラム 「ニッポンが世界を元気にする」⑱ 2018年11月15日

次世代ラプソディ(一)

最近、気づいた。

ミレニアル世代の多くが、
「自分の個性がない事が悩み」
「自分らしさがない」と思っていることを。

「個性を出せと言われても」
「自分らしくと言われても」と苦しんでいることを。

どうしたらいいのだろう・・・
本当の意味で「自分らしく」生きるには?

そもそも「自分らしさ」や「個性」は必要なの?

***********************************

先日、森で、次世代リーダー研修を行った時の事。

「あなたの感性に触れる物や光景は何?」

その問いに対して
ひとり一人が
探してきて
または写メを撮って
持ち寄る。

めいめいが違う物。
(!!!)

「選んだ理由を語り合ってください」

森をナビゲートしてくれる小野なぎささん(一般社団法人森と未来代表)が問いかける。
っと、堰を切ったように話をはじめる。

普段おとなしく
発言に慎重な受講生が
なんのフィルターや
リミッターもなく・・・

(個性は出せなくても、感性なら出せる・・・?)

***********************************

数ヶ月前のこと。

あるクライアントのグローバル理念やビジョンを映像化。
海外のアソシエイトに向けた映像だけに
最後、構成や字幕を確認する。

顧客側からは、強烈な思い入れを持ったマネジャーの方々だけでなく、
「感性のいい」ミレニアル世代の方も参加された。

当初、収拾がつかなかった・・・

あれや、これや・・・
めいめいが「感性」を出し合っても
映像やセリフには正解がない。

ロジックで説得しようとしても野暮。
前例踏襲も何か違う。

(これ、決まるのか・・・)
(感性は一人ひとり違う)
(合うか合わないかの問題だから・・・)

けど、そのうち
一人ひとりが感性を出し合っているうちに
お互いの思いが伝わり
共鳴しあい
尊敬しあい

不思議なことに
自然に決まっていくようになる。

何か不思議な力に導かれるように・・・
(感性を重ね合うと・・・つながる?)

***************************

現代の東京。
オリンピックに向けた再開発が進む
夜景が美しい街。

若手ミレニアル世代の中に
成果へのプレッシャーや
同調圧力によって
自分の感性や感情、感覚を
切ってしまう人がいる。

「感情を持っていたら、やっていられない」
「自分という感覚が消えていく」
「悩むより、考えよう」

本来持つ
相手を傷つけたくないというやさしさや
周囲への遠慮配慮から
自分の感性や感慨、直感を
抑え込んでしまう人がいる。

「自分の感性を出すなんて・・・」
「自分の思いって・・・」
「出すより、我慢しよう」

・・・本当にそれでいいの?

***************************

現代のプノンペン。
急激な経済発展が進む
活気溢れた街。

数年前、その街の孤児院に行く。
ただ孤児院と言っても
貧しい農村部で選ばれた子ども達が
外国資本の援助を受け
高等教育まで受けるための施設。
遠く離れた農村部に
親兄弟がいる。

「みんなの夢は何ですか?」

選ばれた小中高生たち10数名に問いかけると
めいめいが
素晴らしい答えをする。

「先生になって教育に関わりたい」
「ビジネスマンになりたい」
「お医者さんになりたい」

でもなぜかテンションが上がらない・・・
(夢を語ってもらっているのに、なぜ?)

最後、一番年少の子に聞く。
「どうして、ビジネスマンになりたいの?」

少し困った顔をした後、
もじもじと応える
「そうなって欲しいと、ママパパに言われたから」

一斉に子ども達が振り返る。
まるで言ってはいけないことを言ってしまったかのような視線で・・・
一瞬にして氷解した。

その後、
休憩時間、素顔に戻った子どもたちが駆け寄ってくる。

「本当は踊り子になりたいの。カンボジアの伝統芸能の踊りが大好きなの・・・」
「でも、そう言ったら先生や親に怒られるから・・・」
「本当は勉強は大嫌い」
「でも大学行かないと親を悲しませるから・・・」
「本当はサッカー選手になりたいん・・・」
「ジャーナリストになってこの国の歴史を伝えたい・・・」

多くの次世代が同じ思いを抱えているのかもしれない。

***************************

現代のニューヨーク。
20世紀のザ資本主義感が漂う
セピア色の街。

そんな中、
今のティーンエイジャーたちに人気のブロードウエイ劇があると言う。

「スクール・オブ・ロック」
日本ではあまり聴いた事のないミュージカル。

古びた劇場に足を入れると、
アメリカ国内の修学旅行生たちで一杯。

当時、銃規制反対ムーブメントで注目を浴びる
アメリカの高校生たち。
確かに、何か雰囲気が、
10数年前の、ティーンエイジャーのイメージと違う。

最後のシーン。
ロックバンドを組んだ主人公達の叫びに高校生たちが熱狂的に呼応する。

We play not just for win
We play for ROCK

***************************

ブロードウエイからの帰路、
昔、働いていた摩天楼の高層ビル街を通り過ぎる。

そうか、次世代が働く理由は、勝つためだけじゃなく
魂を揺さぶり繋がるためなのかもしれない -- 

We work not just for win
We work for ROCK

森に囲まれて考え抜いた、ジェイフィール合宿 2018年10月16日

この職場日記で何度か紹介してきた合宿ですが、今回は「保健農園ホテルフフ山梨」という場所で行いました。
こちらのホテルは「感覚と語り合うホテル」というキャッチコピーを持ち、専門家監修のもと、6つのアプローチ(睡眠リズム・リラクセーション・コミュニケーション・感覚活用・セラピー食・運動)でコーディネートされた施設です。
少し高台にあり、周りは森。少し遠くに目をやれば富士山を始め、南アルプスの山々が見える素敵な眺めです。
施設だけでなく、森林セラピーやヨガ、座禅などのプログラムも用意されており、食事は地元野菜中心のセラピー食。
部屋にテレビはなく、鳥の声を聞きながら、日常から少し離れてゆったりと過ごす...そんな場所でした。

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まずは森に入ってデトックス&リラックスから始めました。
ガイドさんの案内で、木の実を口にしたり、枝や葉っぱの匂いを嗅いだりしながら、ひんやりとした森に入っていきます。
奥まで入ったところで横になり、森に身を委ねて眠りました。
下から見上げる木々はいつもと違う表情を見せ、目を閉じれば風を感じ、鳥や虫はもちろん、森全体の生命を体全体で感じました。
そうしてホテルまで戻ってみると、不思議なことに体が軽く、みんなの表情も穏やかに。
心も体もゆるんで、まさにリラックスしたことを実感しました。

その後はジェイフィールメンバーによるワークショップを行いました。
今までは会議が中心でしたが、今回はいつもと少し違って、写真やボディランゲージを使ってジェイフィールが掲げる「人のための組織」とは何かを考えました。
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ジェイフィールという組織はもともと「想い」を起点に設立されました。
「仕事が面白い 職場が楽しい 会社が好きだ」と本気で言える人を1人でも増やしたいと考えた創業メンバーの想いから誕生し、それに共感する仲間が少しずつ増えてきて今があります。

企業の多くは「組織のための人」という考え方でこれまでの時代を走り抜けてきました。
部下が上司の言うことを聞くのは当たり前、
会社の辞令にNOと言わないのは当たり前、
プライベートよりも仕事を優先するのは当たり前...
そんな数々の当たり前を「本当にそうだろうか」と問い直そうという時代が来たように思います。
私たちも改めて「人のための組織づくり」という言葉について真剣に考えています。
そしてこの合宿でも、みんなでその言葉に向き合いました。

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「想い」や「幸せ」は人によって違います。
それを会社が縛ることはできない。
では自由とは何なのか。
自由にやっていて会社は存続できるのか...などなど、様々な言葉が飛び交いました。
大事なのはそんな対話を「大事だ」と思えることです。
そして、答えが出なくても考え続けることです。
私たちはそれをやっている。
そんな合宿でした。

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もちろん、1泊2日の合宿で答えが出るはずもありません。
でも1人1人が自分自身に問いかけ、問い直し、考え抜いた...そんな時間でした。
そして今日も考えている。それは今日も明日も、これからも、続いていくのです。

第2回:CSRの現場からこんにちは!
リーダーシップコミュニティで考える「世界とつながる多文化共生社会」 2018年10月1日

みなさん、こんにちは!ジェイフィール齊藤です。
シリーズ第2回目の今回は、9/27(木)に実施されましたリーダーシップコミュニティをご紹介します。
このリーダーシップコミュニティは、弊社コンサルタントの佐藤を中心に企画運営をされているコミュニティで、クライアント企業の方々や、NPOやNGO所属の方々、さらには学生の方々...中には、高校生の姿も!...様々な人が集まる場となっています。IMG_2454.jpgまさにジェイフィール流CSR(ジェイフィール流CSRの定義、覚えていらっしゃいますでしょうか?Connecting Social Relationship!です!)が体現された場です。

今回はY世代とZ世代の、所属も活動もバラバラの登壇者が10名ほど集まり、プレゼンと、一部の登壇者によるクロストークがされました。テーマは「世界とつながる多文化共生社会」ということで、「多文化共生」「コミュニティ」をキーワードに話が進んでいきます。
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すべてをお伝えしきることは難しいので、クロストークで出た論点だけかいつまんでご紹介すると...

・多文化共生、というのは本当にあるべき姿なのか?

・「多文化共生」が目指すべきものだ、という風潮のこの時代。風潮が変わることもこの先あるだろうが、今の時代に残すべきものは何か?

・同質性を前提としたコミュニティが生む分断のリスク、逆にそれが生む可能性は?

クロストークのあとは、参加者同士でグループ対話。今回は過去最多?と思われる50名ほどの方々に参加していただいたこともあり、熱気あふれる場となりました。

「多文化共生の推進に関する研究会報告書(総務省)」によれば、多文化共生とは「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」と定義されています。「それって、そんなに難しいことなのか?」と私の感覚では思うのですが、日本経済新聞「『日本人に代われ』 働く外国人、差別深刻に」(注:全文読むにはログインが必要です)という記事が最近出たように、私の想像よりもはるかに根深い問題が、日本には横たわっているようです。

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...確かに、私たちが生きる上で文化的なちがいに限らず、「人とのちがい」というものは恐怖や脅威の対象になることがあるように思います。仕事の場でもありませんか?
思考の枠組みや価値観が異なることで、うまく事が進まなかったり、いさかいが生まれたり。「同じ日本語をしゃべっているのに、なぜこんなに話が通じないんだろう」とか、私はたまに思います(笑)

でも、ここに私はヒントがあるような気がしてなりません。生まれた場所や育った環境に限らず、私たちがもつ前提は本質的に異なるもので、日本人だから一致している、ということは幻想なのではないかな、と。そんな人間が集まるコミュニティは、維持するのに相応なコストもかかるでしょうし、時には集まり方を工夫して、運用していく必要があるのだと思います。これまでだって必要だったけど、もう目をつぶれない段階に、日本は来ているのではないでしょうか。

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今回のリーダーシップコミュニティの終盤、
「世界平和って、世界に友達をつくっていけば叶うのだとしたら...コミュニティは色々なところに出来て、それが多文化共生になるのではないか」
というコメントがありました。ナイーブな意見だ、と笑う人もいるかもしれません。
でも、私は本質的だと感じました。
子どもの時に、この子と一緒に遊びたい、もっと話したい、そのためにこの子のことをもっと知りたい、と感じた思い。つながることへの希望、目の前の人への好奇心。それだけでうまくいくものではないけれど、それがなきゃ、私たちの未来はつくれない...そんなことを思わされた会となりました。

今後もリーダーシップコミュニティは開催予定です。メールマガジンで開催情報は配信される予定ですので、ご興味がありましたら、ぜひチェックをしてみてくださいね!

被災地に行って 2018年8月28日

先の豪雨で被災した広島県三原市に重光直之、高橋克徳が行ってきました。
呉市や岡山県真備町などは報道で度々取り上げられていたので皆さんご存知だと思いますが、三原市も川の氾濫により多くの住宅が被害にあった地域です。

今回は「映画配達」という支援のために行きました。
弊社コンサルタントの重光直之が NPO法人World Theater Project と、アミューズと協力して実現できることになったもの。
食事や水などの支援はもちろん大事で、必要なものだけれど、
落ち込んでいるとき、辛いときに、映画を観ることで心に少し明かりが灯る。
映画から、ちょっと違うことがイメージできて、力が沸く。
そんな支援です。

会場である北方コミュニティセンターに行ってみると、医療ボランティアや泥だしボランティアの募集が掲示板にところ狭しと張り出されていました。

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お風呂の提供や衛生対策の案内も。
まだまだ日常生活が取り戻せていないことがよくわかる風景です。

別の会場である、3月に閉校したばかりの小学校を見にいくと、ゴミと化した家電が積まれています。
ついこの間まで子どもたちが駆け回っていた校庭が、このような姿に。
「子どもたちにこの風景を見せたくない」という言葉に深い共感を覚えます。

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当日はあまり子どもたちが集まらず、ちょっと寂しい結果になったのですが、
「子どもが喜ぶものをわかっていなかったんだなぁ」と学びになりました。
また、住宅にはまだまだ泥(今は乾いて砂埃のようになっている)が溜まっていて、日常生活を取り戻すには、まだ時間がかかる現場を見ると、やはりそういった支援の方が先なのではと考えさせられたり。
現地のボランティアの方に話を聞くと、
「高齢者の方など大人が疲れているので、大人向けの映画をやってほしい」
というお話があったり。

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行ってみないとわからないことが多いことを改めて感じさせられたのでした。
こういった支援は続けることが大事なので、今回の学びを次に活かし、これからも何かできたらと思っています。

「あなたは誰ですか?」幸福と経営を皆さんとともに考えました 2018年8月23日

 8月21日、『幸福学×経営学』出版記念 セミナー
これからの企業のあり方と幸福とは
 を開催いたしました。

 弊社コンサルタントの小森谷浩志が共著で出版した『幸福学×経営学 次世代日本型組織が世界を変える』のテーマ、「働く人の幸せと経営」を皆さんとともに考える場としてのセミナーでした。

 本で紹介している事例から、今回はぜんち共済株式会社を創業した榎本重秋様にゲスト登壇をお願いしました。
社会課題と向き合い、真剣に取り組み、働く人を本気で幸せにしようと取り組んでいる榎本様。
ここまでの道のりは険しいものがあったということですが、乗り越えた今、榎本様が考えている幸せと経営について語っていただきました。

 ぜんち共済株式会社は、知的・発達障がい、ダウン症、てんかんのある人を支えるための小額短期健康総合保険を扱う、日本で唯一の保険会社です。創業の経緯や道のり、榎本様の思いなどは本の中に詳しく書かれています。
榎本様が大事にしているのは、社員との対話、理念、幹部社員の育成など、とにかく「人」を大事にされていることをお話くださいました。

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 また、参加者同士で「未来の経営に必要なこととは?」など対話をするワークを行い、皆さんそれぞれ真剣に考えてくださいました。
出てきた言葉は「ワクワク」「多様」「認めあう」「関係性(フラットな)(対話できる)」「社会課題」「本質の追求」などなど・・・
皆さん、今までとは違う何かが必要だと感じていることは間違いないようです。
最後に弊社代表の高橋克徳から
「皆さんから出てきたことは、普通にやればいいことなのですが、今までできてこなかったのはなぜなのでしょう?
"当たり前を問い直す"ことが必要ですね。本当の意味でみんながつながれることって何なのでしょうか。」
という問いかけがありました。

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 セミナーの締めくくりは、「あなたは誰ですか?」です。
本質の追求です。
利益を目的にしている限り、本質は見えてきません。
目的が何なのか、見ようともしなくなるからです。
まず「あなたは誰ですか?」から始めるフェーズに社会は入りつつあると感じました。

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 以下は、参加者の皆さまの感想です。
大勢の方にお集まりいただき、とてもいい場になりました。
お客様からも「刺激になった」「いい場だった」「レベルの高い場だった」などの声が届き、まさに「幸せ」を感じました。

・このテーマで堂々と語れるようになってきていることに時代の変化を感じます。
・意味、物語の創発力がますます大事になってきていると思います。
・榎本社長のお話をうかがって「会社と自分の未来」を見ること重要性に気付かされました。
最終的に内省のお話をうかがえて「はっ!」とさせられました。
組織や未来の前に自分のあり方を見つめていきたいと思います。
・「幸せ」をテーマに討議をすると、幸せな気分でセミナーを受けられるのだとわかりました。
・いろいろな視点、観点から物事をとらえることの大切さを再認識しました。
知らないことの恐さを感じました。
・やっと幸福ということをビジネスの場で堂々と議論できるようになった!

ベーシックコース32期 皆さんが、場が、お互いの可能性を引き出しました 2018年8月13日

8月7日、8日にベーシックコース32期が開催されました。
あいにくの台風接近中の開催となり、遠方からお越しの方の復路も心配されましたが、2日間の講座を全員無事に修了されました。

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映像で自分の姿を見るという経験や講師・参加者からのたくさんのフィードバックを得るワークでは自分をよく知り自分の強みや弱みを再認識する機会となり内省がグッと深まりました。
皆さんが、場が、お互いの可能性を引き出し、修了証を受け取っての感想では今後のRRT展開への熱い思いが語られました。

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感想を少し紹介いたします。
皆さん自分に矢印が向いているようで、とてもいい言葉が多かったと思います。

「ファシリテーションのスキルも大事だけど自分がまず相手と対話できる人間になってないと」

「(ファシリテーターとは)その場に集う方がご自身の可能性とかご自身のいいところに気づくその扉を、ご自身のワンダーランドへの扉を開けるお手伝いをする人っていう風に思います」

「自分をちゃんと知ることが出来ないと相手をファシリテートすることが出来ない」

「(ファシリテーターとは)自分をよく知り、相手をよく知り、自分も相手も変わろうというきっかけづくりを誠意をもってする人」

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次回の33期は11月13日、14日開催です。

Real Leaders の PACE社が20周年を迎えました 2018年8月8日

シンガポールを拠点に世界各地でリーダー開発を行うPACE社が20周年を迎えました。
ジェイフィールでもリアルリーダーズ・プログラムをご紹介しています。

先日、創業者のリリィ・チェンさんらがジェイフィールに遊びに来てくださいました。
そこで撮影した「おめでとう」メッセージがこちら

この日はZ世代&Y世代にフォーカスしたコミュニティの開催日でしたので、
リリィさんにも飛び入り参加していただき、リアルリーダーについて話してもらいました。
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20周年おめでとうございます!
素晴らしいプログラムに携われることに感謝です。

中庭の木に感謝を込めて 2018年8月8日

ジェイフィールのオフィスに来たことがある方はご存知だと思いますが、
ジェイフィールには中庭があり、シンボルツリーのような木がありました。
実は入居前からありまして、私たちが選んだ木ではないのですが、
夏は気持ちよく水やりを楽しんだりして、緑があるのはいいと思っていたものです。

しかしプロの方に見ていただいたところ、実は寿命が来ていたようで、お別れをすることにしました。
今までありがとうの気持ちを込めて・・・
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そして、次の木へ

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一味違う?CSRの現場からこんにちは!
-ジェイフィール流CSRと取組みの一部をご紹介- 2018年8月6日

 みなさん、初めましての方もそうでない方もこんにちは!ジェイフィールの齊藤です。
今回からちょっとしたシリーズとして、ジェイフィールのCSRの取り組みを発信したいと思います!

 よく知られているCSRは「Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任」。
取り組んでいない企業はないのでは?というくらい、広く知られた概念となっています。
もしかすると「今更CSRの取り組みの発信?古くない?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。最近CSRに代わってよく聞くのは、「CSV(Creating Shared Value=共通価値、共有価値)」。
CSRは企業が社会貢献そのものを目的として、本業とは異なる形で実施されるイメージがありますが、CSVは「本業を通じた社会課題解決」が核となり、企業の持続的な成長につながる差別化戦略として捉えられることが多いようです。

 さてさて、ジェイフィールのCSRは、一般的なCSRともCSVとも異なります。
ジェイフィールのCSRは「Connecting Social Relationship」。
もちろんジェイフィールのCSRも社会貢献や社会課題解決を志向しているのですが、根底にある大事な考え方は「つながる」ことです。ジェイフィールのパートナーであるミンツバーグは、彼の著書『私たちはどこまで資本主義に従うのか 市場経済には「第三の柱」が必要である』の中で、社会で3つのセクターがバランスを取り戻すことが、今求められていると説いています。3つのセクターとは「Privateセクター(≒民間企業)」「Publicセクター(≒政府)」そして「Pluralセクター」。最後のPluralセクターは多元セクターと訳され、NPOやNGO、さらには学校や病院なども含まれます。この多元セクターが、今後の社会の担い手の鍵である、と彼は主張します。

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 私自身、多元セクターであるNPOで過去に働いていました。
比較的新しい業界であるNPOは、企業の方々からCSR(一般的な意味の方で)の一環で支援をいただくことも多く、助けられた場面は数え切れません。一方でNPOは、社会課題の最前線に立ち、時には厳しい現実を目の当たりにしながらも、情熱と行動力を持って働く仲間が多く、そこから他のセクターが学ぶことも多いはず、とも思います。どのセクターにも持ち味があり、それぞれが対等なパートナーとしてつながることで、社会は大きく動くのではないか...これは仮説であり...いえ、どちらかといえば私の願いなのかもしれません。

 ジェイフィールでは、CSR(今度はConnecting Social Relationshipの意味で)の一環として、NPO法人Social Change Agency(以下、SCA)と共同でプログラム企画・運営を実施しています。SCAは「社会福祉の現場から、社会を支え、そして、より良い社会をつくるための方法をデザインする"ためのソーシャルアクションに必要な、マインド(意識)、ネットワーク(仲間)、スキル(技術)を得るために、共に学び合う場」として、
Social Change Agent養成プログラム(プログラム詳細はこちら)を開催中。
ジェイフィールはSCAと共同で、講義形式のセッションで得た学びを振り返り対話するプログラムをつくっています。
養成プログラムは第一回が終了し、8/18(土)に第二回「システム思考-アセスメントをアップデートする-」が開催されます。
単発の一般参加も受け付けているそうですので、ご興味がある方は是非プログラム詳細webページご覧ください!

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ジェイフィールではSCAとの取組みだけでなく、多元セクターの組織と共に研修・ワークショップを実施する、イベントやコミュニティを開催するといった、様々な取組みを行っています。「一味違う?CSRの現場からこんにちは!」で、今後もご紹介していければと思います!

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